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選挙・議員関連情報スレ
2983
:
名無しさん
:2009/09/14(月) 20:29:30
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090914/stt0909140242000-n1.htm
【政治部デスクの斜め書き】「小沢ガールズ」と「若林総裁」 (1/5ページ)
2009.9.14 02:40
このニュースのトピックス:政権交代
小沢ガールズと呼ばれる「刺客」たちが任務を終え、民主党幹事長に就任する小沢一郎さんのもとに集まってきます。公明党前代表の太田昭宏さんを破った青木愛さんらが軒並み、小沢さんの事務所がある衆院第一議員会館の同じフロアに事務所を構えるからです。今後、小沢別働隊の集まる「ガールズ・ストリート」として注目を集めるのは受け合いです。
ネーミングはともかく、こうした方々が、国民に負託された政治家としてどこまで生き残り、成長し、活躍されるのか楽しみです。4年前に華々しく政界デビューしたのに、特段の実績も残さないまま、あっという間に「普通の人」なってしまった小泉チルドレンの末路を嫌というほど見せつけられただけに、ご活躍を願わずにはいられません。
かたや、野党になった自民党。8月末の衆院選での負けっぷりは永久保存版的な結果となりました。二大政党制を定着させるためにも、保守を掲げる自民党の再生は欠かせず、いっそうの奮起を期待したいと思っています。
しかし、いくら何でも「若林総裁」はないでしょう。自民党総裁選(28日投票)が、首相指名選挙(16日)の後だからというわけで、緊急避難的に元農水相で両院議員総会長の若林さん(参院議員)に投票することになったのです。でも、当て馬にされた若林さんに失礼だと思いますし、元財務相の谷垣禎一さんが出馬表明し、河野太郎衆院議員や石破茂農水相らをかつぐ動くが出始めているだけに、なんかしっくりきません。決まったことだから外野がとやかくいっても仕方ないのですが、これ以上の弥縫策(びほうさく←欠点や間違いをとりつくろうこと)はないのではないでしょうか。若林さんが当て馬である以上、白票を投じることと何が違うのかと思ってしまいます。
貧すれば鈍す−。そんな自民党ですが、実は、前回の斜め書きで、「拝啓(はいけい) 自民党様 ミニ政党のススメ」と題して生意気なことを書かせていただきました。「下野(げや)は不可避だから、衆院で3分の2の巨大勢力を持っている間に、集団的自衛権行使を容認してほしい」というのが主題です。自民党が当選議席を3ケタに乗せる誤算があった以外は、基本的に予想通りの結果となりました。自民党の敗因その他の「政治学的」な分析は、テレビで評論家らが引用してくださったので、手前みそで恐縮ですが、下記に再掲(さいけい)させていただきます。
というわけで、今回ハッキリしたことは、4年前のいわゆる「郵政選挙」で自分の投じた「1票」がかくも恐ろしい力を秘めているのだということを、多くの国民が小泉(純一郎元首相)さんに教えてもらい、それを今回の衆院選で何の躊躇(ちゅうちょ)もなく行使したということです。
それと、誤解を恐れずにいえば、今回の衆院選を通じて感じたのは、今の日本人は、血を見るのが好きなのではないかということです。血に飢えているといってもいいかもしれません。長引く不況、不安定な雇用情勢、年金や医療、介護など将来への不安、核武装を進める北朝鮮の存在…等々、息苦しいまでの閉塞感を打破するためには、何かこう、人の不幸が見たい、だれかにきちんとこの閉塞感を招いた責任をとらせたい、と国民が考えても不思議ではないという意味です。
かつて、郵政民営化に反対した総務省幹部のクビを切れば喝采し、郵政造反組に刺客を送って「抵抗勢力」をバッサリやれば、やんや、やんやの大合唱。自分たちで選んでおきながら、「麻生降ろし」だなんて、相も変わらぬ足の引っ張り合いにいそしんだ自民党に対し、国民が下した審判はご覧の通りの結果でした。
国民不在で首相をとっかえひっかえしてきた自民党政治に、怒りの一撃を食らわそうと、心ある日本国民がサディスティック(ざんこくなことを好むさま)なまでに、1票に力を込めたのが今回の衆院選だったのではないでしょうか。
そこには、「小沢ガールズ」だとか、「小沢レディース」といった、何の実績もない若い女性議員らの将来性に期待するといった健全な考え方はどれほどあったのでしょうか。むしろ、そこはかとなく利権の匂いが漂ってくる大物議員とかが大苦戦し、落選し、カメラの前で苦渋に顔を歪(ゆが)める姿を居間のテレビでニヤニヤ眺めていたいという心理が働いたのではないかと考えてしまいます。
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