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選挙・議員関連情報スレ
2965
:
名無しさん
:2009/09/10(木) 22:09:01
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20090910ddlk13040269000c.html
東京見聞録:民主党新人議員 櫛渕万里さん追跡取材 /東京
16日に召集される特別国会で民主党連立政権が誕生する。原動力となったのが143人もの民主党新人議員。政治経験のない人も多く、能力を不安視する声がある一方、新人にしかできない政治の刷新に国民の期待は高い。党の有力者の動きが注目を集めた衆院選後、新人たちはどんな毎日を過ごしていたのか。今月7日、東京23区から出馬し、16万8346票を獲得して当選した元NGO職員、櫛渕万里さん(41)の追跡取材を試みた。【青木純】
◇「期待」を「評価」へ変えて
待ち合わせの時間は午前6時半。多摩市の京王相模原線・京王永山駅前で待っていると、ピンク色のスーツを着た櫛渕さんが白いワゴン車に乗ってやって来た。当選後も連日続けているという朝の辻(つじ)立ちのためだ。
前日は午前2時就寝。この日は午前5時半起床の櫛渕さんだが、タクシー運転手の男性から「ご本人ですか。私も入れましたよ」と声を掛けられると、「よろしくお願いします」と満面の笑みで握手。櫛渕さんは「確かに体はしんどいです」と言いつつ、「辻立ちを続けるのは当然。みんなで政権を代えたんですから」と話し、軽やかな足取りで改札口へと向かう。
職場や学校に急ぐ人たちでにぎわう改札前に立つと、ひたすら「おはようございます、しっかり頑張ります」の繰り返し。「ありがとうございます」の言葉がないのは、公職選挙法で当選のお礼を街頭で言うことは禁止されているからだ。大半の人は通り過ぎていくが、中には握手を求めてくる人も。試しに1分間のお辞儀の回数を数えると実に16回。辻立ちは70分間続いた。
一緒に辻立ちをした多摩市議の岩永ひさかさん(32)らと近くの喫茶店でツナサンドとコーヒーの朝食を取り、向かった先は多摩市役所。当選の報告をした渡辺幸子市長からは、「『子ども手当』をパチンコ代に使う家庭も出てくるのでは」「後期高齢者医療制度を廃止するのなら、最低でも6カ月は準備期間を設けて」などと注文を受ける。面会後、櫛渕さんは「市民に一番近いのはやっぱり市役所。これからも活発な意見交換ができれば」と話した。
続いて町田市内の事務所に戻り約40分間、別の新聞社の取材対応。午前11時からは地元の支援者6軒を訪問し、選挙後の報告を行う。四半世紀にわたって自民党が選挙区の議席を確保してきた地域だけに、支援者の中には「生きている間に民主党候補の当選を見られるなんて」と喜ぶ人も。櫛渕さんは「一票一票の重みを改めて感じます」と表情を引き締めた。
午後2時、今度は選挙中に支援を受けた母親らのグループが集まる一般家庭を訪問。手作りカレーを食べながら、「どうやって有権者の意見を集めてきたの」「地域を回って気が付いた課題は」といった質問に一つ一つ答えていく。
その後、電車で永田町へ。民主党の国会議員の事務所を回ってから、再び町田市内に戻り、地元の党幹部との会合に出席。会合は約2時間半続き、帰宅時間は午後10時半を回っていた。
一日後ろに付いて歩いて感じたのは、党の有力議員と一緒に演説をしたり、何百人も集めて集会を開いたりした選挙期間中に比べると地味だということ。だが、いろいろな人が熱心に話し掛けてくる様子を見ていると、市民が櫛渕さんに寄せる「期待」の強さも印象に残った。
選挙後一日も休んでいないという櫛渕さんは「国政の勉強をする時間も取れない」と苦笑いしつつ、「地域の人の応援が心身ともに支えになっている。国会で活躍できるよう努力したい」と強調する。いかに「期待」を「評価」へと変えていくか、まさにこれからが正念場だ。
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■メモ
◇朝の街頭演説を継続
今回の衆院選で民主党は、衆議院の全議席(480議席)のうち6割強を占める308議席を獲得した。このうち143人が国会議員の経験のない新人で、党本部は選挙基盤を強化するため、選挙後もできるだけ地元に残り、朝の街頭演説を続けるよう指示している。なお「郵政解散」による05年衆院選では、自民党から83人の新人議員が誕生。このうち今回の衆院選で再選を果たしたのはわずか10人にとどまった。
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