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選挙・議員関連情報スレ

2960名無しさん:2009/09/09(水) 20:11:37
http://www.cyzo.com/2009/09/post_2719.html

連載【元木昌彦の「週刊誌スクープ大賞」第12回】
各紙「民主党よいしょ特集」に辟易のなか光る『セブン』の斜め斬り

「女性セブン」9月17日号部数低迷が叫ばれ、その存在意義が問われども、テレビや大手新聞が"書けない"真実を暴く週刊誌ジャーナリズム──。毎週発売される各週刊誌の中から、伝説の編集長・元木昌彦が選りすぐりのスクープ大賞を認定!!

●第12回(9月1日〜9月7日発売号より)

第1位
「幸夫人の前夫激白!『あの夫婦 仮面の下の忘恩と不実』」(「女性セブン」9月17日号)

第2位
「独占カラー 民主田中美絵子『コスプレ風俗ライター』時代」(「フライデー」9月18日号)

第3位
「嵐山光三郎『コンセント抜いたか』マゴマゴ政権」(「週刊朝日」9月18日号)

「政権交代」だけが争点になった衆議院選挙がようやく終わったかと思ったら、週刊誌は鳩山民主党のよいしょ大特集ばかり。そこで、私同様、そうした記事にうんざりしている向きにオススメの3本を選んでみた。

 第3位は、「朝日」で長期連載の名物コラム。嵐山光三郎さんは、元平凡社の編集者で、「太陽」の名編集長だったが、才能が溢れすぎて編集者という枠では収まらなくなり、作家に転身した。出版社をつくって大儲けしたり、テレビの人気者になったりと、八面六臂の活躍を続けているが、私は、彼の軽妙洒脱なエッセイが好きだ。

 今週は民主党政権誕生に触れて、口調は軽いが、中身はゾッとするほど鋭い。

「歌舞伎の擬音に波の音があり、笊に豆を入れて傾けるとザーッと音をたてる。右へザーッ、左へザーッ、また右へザーッと豆が一斉に片よって、それが波の音に聞こえる。(中略)極端である。危ない兆候である」

 民主党が新設するという国家戦略局についてこう書いている。

「国家戦略局とは、なにやら戦時中の軍部を思わせる名称である。『省庁縦割りの予算を見直し、総予算の全面組み替えを政治指導で実現する』というから、革命軍による粛正隊である。(中略)しかし、政変による粛正人事が、優秀な人材をつぎつぎと抹殺してきたことは歴史が証明している。(中略)民主党の成り上がりアンちゃん議員と、おべんちゃら審議官が、よってたかって有能なる官僚を断頭台におくる様子が、茶番劇のように見えてくる」

 ムダを徹底的に排除すると言い出したのはヒットラーであった。だが、その行きついた先は書くまでもないだろう。自民党が壊れた今、民意の憎悪は霞ヶ関に集中している。それを受けて、民主党が我が物顔に振る舞うと、結局、そのツケは国民に返ってくる。ことは慎重に進めなくてはいけない。


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