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選挙・議員関連情報スレ

2937名無しさん:2009/09/02(水) 21:31:31
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000000909010001

当選 抱負は決意は
2009年09月01日


総選挙の結果を振り返る松野信夫民主党県連代表(右から2人目)。左から今回当選した後藤英友氏と福嶋健一郎氏=熊本市神水1丁目の民主党県連

  自公政権から民主党を中心とする政権交代が現実となった総選挙の結果を受け、当選者や県内各政党は31日、記者会見などで、今後の抱負や巻き返しへの決意を語った。


  ●暮らし安心社会を 民主・福嶋氏


  熊本2区で初当選した民主新顔の福嶋健一郎氏は31日、熊本市で記者会見した。「選挙戦では『みなさんを幸せにします』と訴えた。熊本で暮らす人々一人ひとりが安心して暮らせる社会をつくることが生活立て直しの一歩。農林水産業の立て直しに取り組む」と抱負を語った。


  選挙戦では政権交代を訴えたが「『交代しなくても暮らしがよくなればいい』という声もあった。新政権で有権者が求めることを着実に実行することが大事だ」と話した。


  ●まず農林業を再生  民主・後藤氏


  熊本3区で落選し、比例区で復活当選した民主新顔の後藤英友氏は記者会見で「3区は保守地盤が強いが、新しい風を吹き込んでほしいという期待を感じた」と選挙戦を振り返った。「まずやりたいのは農林業再生。即戦力として専門性を特化させ、積極的に活動したい。現場の農家の意見を聞き、農業団体のみなさんときっちり話をさせてもらい、政権与党の責任を果たしたい」と語った。


  ●有権者と直接対話  社民・中島氏


  熊本5区で敗れ、比例区で復活当選した社民新顔中島隆利氏は31日、八代市の事務所で「政治を変えたいという支持者の願いがあり、比例区で当選できた」と語った。選挙戦については「地域の生活が疲弊して雇用や産業が大変な状況になり、どう立て直すかが最大の課題。有権者と直接対話し、厳しい状況を把握した」と振り返った。


  地盤の八代市以外で得票が伸び悩んだ点については「地元志向があると思うが、私は5区全体の代表としてあがってきた。地域の課題解決に取り組みたい」と語った。


  ●党再建へ地方行脚  自民・坂本氏


  熊本3区で当選した自民前職の坂本哲志氏は31日、大津町で「民主党旋風の中でよく勝たせていただいた。野党になるが、地元のことはしっかりやらないといけない。これまで以上に各自治体が困らないよう、3区の代表として責務を果たしたい」と語った。


  選挙戦については「坂本を救おうという気持ちの積み重ね。(07年の衆院補選まで)無所属でやってきた成果と思う」と述べた。所属派閥を率いる山崎拓・元自民党副総裁も落選。「自民党をどう再建するか、軸をどう置くかを話し合いたい。地方を行脚し、何が不満かを聞く作業をしないといけない」と語った。


  ●民主と論戦したい 自民・金子氏


  熊本5区で当選した自民前職の金子恭之氏は31日、八代市で「昨夜は胃が痛む思いだったが、開票作業が進み、予想以上にこれはいけると思った。八代市以外の全市町村で勝つことができ、その貯金で八代分を吸収できた。八代市は市長選や市議選の疲れも影響した。私の4年間への評価とも思う」と振り返った。


  さらに「野党になっても省庁とのパイプはあり、(地元の要望を)誠心誠意お願いしたい。自民党の当選者に風で上がってきた人は1人もいない。結束すれば強い。路線を明確にして民主党と論戦したい」と意欲を示した。


  ●「歴史的な政権交代」知事


  熊本県の蒲島郁夫知事は31日、「政治学者として戦後政治を研究してきた。今回は(細川政権が誕生した)93年と異なり、本格的な政権交代が行われる歴史的ケース」と総括。選挙制度について「小選挙区で勝者を明確にする制度。大勝した分、民意が動いたかというとそうではない。民主党は民意を大事にして政権担当能力を発揮しないと、ぶれが起こる」と分析した。


  県政への影響については「財源の自由度は高まるが、規模は縮小する。地方行政は創造性と自主性が必要」と見通した。川辺川ダムや水俣病問題などの懸案については、従来通りの姿勢を貫く考えを示し「聞く耳を持つことが政権担当能力」と表現した。


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