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選挙・議員関連情報スレ

2921名無しさん:2009/08/30(日) 11:39:24
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news/20090830-OYT1T00091.htm

衆院選の数字「62」「320」「67・51」
 新しい衆院議員480人が30日夜から31日未明にかけて決まる。

 政権選択をかけた今回の衆院選を読み解くうえで、ポイントとなる数字を紹介する。

 ◆「62年ぶり」第1党入れ替わりで政権獲得なら◆

 今回の衆院選は、自公連立政権の継続か民主党を中心とした政権に交代するのかが最大の焦点となるが、衆院選の結果により政権交代が起きた例は戦後2回しかない。

 野党が衆院選で第1党となり首相の座についたのは、1947年の片山内閣の例がある。片山哲委員長率いる野党の社会党が143議席(総定数466)を獲得して第1党に躍り出た。ただし単独で衆院の過半数を制したわけではなかったため組閣は難航し、総選挙から1か月余り経て、社会、民主、国民協3党による片山内閣が発足した。

 今回、民主党が第1党となり首相を出せば、第1党の入れ替わりによる62年ぶりの政権交代となる。自民党が第1党から転落すれば、55年の結党以来初めてのこととなる。

 93年の衆院選では、自民党が過半数を割り込んだものの第1党の座は確保した。しかし、非自民の8党・会派が糾合し、第5党の日本新党代表だった細川護煕氏を首相とすることで合意。自民党は結党後初めて下野し、非自民の連立政権が誕生した。今回、非自民政権ができれば16年ぶりになる。

 細川首相は、東京佐川急便からの借り入れ問題を自民党に追及され、国会空転の責任を取ってわずか8か月で辞意を表明。続く羽田内閣も約2か月しか続かなかった。このため55年体制以降で自民党が政権の座になかった期間はわずか10か月に過ぎない。

 片山内閣も細川内閣も連立政権を構成した各党が衆院選前に政権の枠組みを有権者に示した上で、民意を問うたわけではない。今回の選挙のように、自公政権か民社国政権かを事前に示し政権選択を迫った選挙とは趣が異なる。

 また、野党が衆院選の結果、単独過半数を獲得して政権交代が起きた例は、現憲法下では皆無で、民主党が単独過半数を獲得すれば、戦後初のケースとなる。


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