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選挙・議員関連情報スレ

2879とはずがたり:2009/07/14(火) 19:43:18
>>2878-2879
 ◇低支持率の首相で選挙 民主、狙い通り

 「私どもは麻生首相の決断を応援するために出させていただいた」。鳩山由紀夫代表は13日夜、埼玉県新座市での講演で麻生内閣不信任決議案と首相問責決議案提出の意義を皮肉を交え強調した。

 都議選圧勝の余勢を駆って直ちに両決議案を提出し、麻生首相を解散に追い込む戦略の民主党。早期解散の思惑は肩すかしを食らった感もあるが、「低支持率の麻生首相で解散」の狙いは果たしつつある。前原誠司副代表は決議案提出を決定した常任幹事会後、「基本方針は変わらない」と記者団に語った。

 「政権交代に向けた国会の締めくくりにふさわしく、解散が確実な時期を見極めないといけない」(参院幹部)。両決議案は提出のタイミングを練りに練った。当初は「『麻生降ろし』を助長する」(幹部)との懸念も強かった。しかし、静岡県知事選での勝利を受けた7日の幹部会で、輿石東参院議員会長が「けんかをやると決めた時はやるんだ」と発言。分かりやすい突進路線にかじを切った。

 北朝鮮に出入りする船舶などへの貨物検査特別措置法案はこうした戦略の中で、「廃案やむなし」の方向。与党側の批判は織り込み済みで、平野博文役員室長は「政権が代わってから(法案成立)すればいい」と意に介さない。

 ◇公示まで、28〜25日−−過去最長

 麻生太郎首相が与党と合意した衆院選の日程通り7月21〜24日解散−8月18日公示−30日投開票となれば解散から公示まで28〜25日間と、現憲法下では過去最長となる。憲法は投票日について「解散の日から40日以内」と規定。「麻生降ろし」を回避しようと首相が投票までの期間をめいっぱい長くとることにした結果だ。

 公示までの期間が最も長かった05年は「郵政解散」にうって出た小泉純一郎首相が短期決戦を望んだが、態勢づくりの時間を求める公明党が抵抗し当初想定より1週間、後ろにずれた。
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 ◇現憲法下で行われた衆院選で解散から公示までの期間が長かった上位3選挙
(1)05年8月8日解散−30日公示−9月11日投票
          (22日間)(12日間)
(2)86年6月2日解散−21日公示−7月6日投票
          (19日間)(15日間)
(3)03年10月10日解散−28日公示−11月9日投票
          (18日間)(12日間)

毎日新聞 2009年7月14日 東京朝刊


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