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選挙・議員関連情報スレ

2878とはずがたり:2009/07/14(火) 19:42:54

クローズアップ2009:衆院選、来月30日 首相主導、際どく演出
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090714ddm003010017000c.html
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 東京都議選の惨敗から一夜明けた13日、麻生太郎首相は自民党内の麻生降ろしの機先を制し、「8月30日投票」の衆院選日程を示した。政府・与党は次期衆院選をにらみ、「一致結束」を確認したが、自民党内では「麻生首相の下では戦えない」という危機意識は変わらない。事実上始まった衆院選に、与野党とも走り出す一方で、政権第1党の混乱はなお続いている。【上野央絵、高山祐、西田進一郎】

 ◇問責可決前に決着

 「東京都議選の結果は重く受け止めるが、来週早々に信を問う決断をした。厳しい戦いになるが、皆さんの協力と奮闘をお願いする」。13日の政府・与党連絡会議。麻生首相は次期衆院選について「8月30日投票」を宣言した。昨年9月の政権発足以来、麻生首相が先送りし続けた選挙日程は、10カ月目にようやく決着した。

 都議選惨敗を受け、自民党内では12日夜から、中堅・若手による「麻生降ろし」の動きが活発化した。民主党などが13日に提出した麻生首相に対する問責決議案は、野党が過半数を占める参院で14日に可決される見通し。「追い込まれ解散」色を薄め、首相主導の解散を演出するなら、日程表明のタイミングは13日しかなかった。

 首相は麻生降ろしに先手を打つため12日、自民党の安倍晋三元首相らに電話し、8月上旬選挙を示唆するなど、早期解散を模索してきた。しかし、大島理森国対委員長は13日、公明党幹部と会談し、首相が週内解散に踏み切れば、辞任に追い込まれかねないとの認識で一致。「解散断行にこだわる首相のメンツを立てる代わりに、衆院選日程は8月30日に投票」。大島氏はそんな腹案を抱え、連絡会議の前に細田博之幹事長とともに首相官邸を訪ね、首相との調整を続けた。

 自民党執行部には、週明けの衆院解散の時期を示すことで焦りを誘い、麻生降ろしの封じ込めを図る思惑もある。党幹部は「もう自分の選挙に向けて、走らないといけない。麻生降ろしなんてやっている暇はない」と強調。党役員人事や麻生降ろしの動きが都議選の敗因にあがったことも、動きを鈍らせている。

 ただ、「麻生首相の下で選挙」が確定するまでには、なお波乱要素が残る。首相批判を強める中川秀直元幹事長は13日、記者団に「『名誉ある決断』をしていただけるものと考えていたから大変残念だ」と、重ねて首相退陣を迫った。

 「次期衆院選に向けて態勢を立て直し、今後の方針等について真剣な議論を行うため早期の両院議員総会開催を求めます」−−。自民党の世耕弘成参院議員らは13日、党所属国会議員の事務所に両院議員総会の開催を求める文書を配布した。麻生降ろしの展開次第では9月10日の任期満了まで衆院解散が先送りされ衆院選も10月にずれ込む可能性もある。


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