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選挙・議員関連情報スレ

2822とはずがたり:2009/03/10(火) 03:41:39

漆間副長官、自らの発言否定し陳謝…参院予算委で異例の答弁
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090304-527751/news/20090309-OYT1T00391.htm

 漆間巌官房副長官は9日午前の参院予算委員会で、西松建設の違法献金事件に関する5日の記者懇談での自身の発言を巡り、特定政党に絡めて捜査の見通しを述べたことはないと説明した。

 「『自民党の方にまで波及する可能性はないと思う』と発言した」とする報道内容を否定したものだ。ただ、発言は不適切だったとして陳謝した。事務の官房副長官が国会で答弁することは異例。

 漆間氏は東京地検の捜査に関し、「事前に報告を受けるとか、事後に聞くことはない」と強調。「特定の政党の議員に捜査が及ぶかどうか述べた記憶は全くない」と述べた。報道内容については「記者がどう認識したか分からない」「(自分が)警察庁出身者なので誤解して受け取られた」などと主張、「真意が伝わらない形で報道され、迷惑をかけた」と陳謝した。

 また、メモや録音をせずに行われた懇談での発言を同席した秘書官3人の記憶とも照らし合わせたとして「再現」。〈1〉一般論として違法性を立証することが難しいことは自身の経験に照らして言える〈2〉(献金の)金額の多寡は違法性を立証する上で大きな要素となるだろう。請求書があることは傍証の一つと思うが、それだけで立件できるかは疑問〈3〉この時期に逮捕した以上、起訴に持ち込める証拠を持っているだろう――と発言したと説明した。

 麻生首相は同委で、「オフレコの場での発言が誤って伝えられた」との認識を示した。河村官房長官は9日午前の記者会見で、この首相答弁について、「漆間氏の本意が伝わってないことを、『間違った』という表現でされたと思う」と釈明。漆間氏の進退に関しては、「そういう問題ではない」と述べ、処分不要だとの考えを示した。民主党の鳩山幹事長は山形市内で記者団に、「政権中枢と検察とのやりとりがあった事例も過去にある」として、引き続き、追及する考えを示した。
          ◇
 読売新聞は6日の朝刊で「政府筋」の発言として5日の漆間氏の懇談内容を報じました。

 懇談で漆間氏は「(西松建設の事件は)自民党の方にまで波及する可能性はない」と述べました。記者団が「民主党だけ捜査すると国策捜査だと言われかねないのでは」と問うと、「国民はそう思いますかね。(自民党は)金額が違いますから。あの金額で、違法性の認識があったというのは難しいと思う」と語りました。
(2009年3月9日13時55分 読売新聞)


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