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選挙・議員関連情報スレ

2765千葉9区:2008/12/30(火) 13:46:02
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2008122202000051.html
議員立法成立1本だけ 目立つ政争の具
2008年12月22日 朝刊

 25日に会期末を迎える臨時国会では、議員立法が1本しか成立しない見通しだ。ねじれ国会となった昨年秋の臨時国会でも12本成立しており、今国会は極端に少ない。衆院解散を前に、超党派で政策実現を目指す機運が乏しくなると同時に、議員立法を使った与野党の駆け引きばかりが目につく。

 今国会で成立した議員立法は、「無保険」状態になっている子どもを救済する改正国民健康保険法の1本だけ。国会提出されている議員立法は臓器移植法改正案などがあるが、成立のめどはない。

 ねじれ国会といえども、昨年の臨時国会は12本、今年の通常国会でも17本が成立した。過去10年間の通常国会と会期が1カ月以上の臨時国会では、議員立法は7本から23本成立しており、1本というのは際立って少ない。

 議員立法は、官僚主導から政治主導への象徴として与党からの提出も増えてきた。対北朝鮮政策など与野党を超えた超党派による政策立案がもてはやされた時期もあった。

 ところが、参院で野党が多数派を握ったことで、政府案の対案として野党の議員立法の存在感が増し、政争の具として使われることも増えている。

 19日に参院本会議で可決された民主、社民、国民新の野党3党提出の雇用対策4法案はこの象徴。法案提出から参院可決まで、与党の反対を押し切って突っ走った民主党に、自民党は「成立させるつもりもない議員立法を、政局の道具として使っている」(参院幹部)と反発する。

 雇用対策も本来、与野党が協議して打ち出すことが期待される課題だが、自民党国対関係者は「解散が近づいている状況で、話し合いの機運は高まらない」とあきらめ顔だ。 (清水俊介)


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