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選挙・議員関連情報スレ

2458小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/15(水) 19:45:47
教育基本法改正法案採決異聞。14日付の毎日はどこからネタを拾ってきたんだか。

教育基本法改正案 沖縄県知事選前の衆院通過断念 与党
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061115-00000024-maip-pol

 自民、公明両党は14日、教育基本法改正案の今週中の衆院通過を断念し、来週に先送りする方向で調整に入った。野党の審議拒否が続く中、19日の沖縄県知事選の直前に強行採決に踏み切れば、選挙戦に悪影響を与えると判断した。20日に衆院教育特別委員会、21日に衆院本会議での採決が有力だが、この時点でも野党は審議拒否を解く可能性は低く、強行採決になるとみられる。
 採決を先送りした場合、参院の審議時間が不足するのは必至で、与党は改正案成立に向けて7〜10日程度の会期延長の検討も始めた。
 与党国対幹部は14日夜、記者団に「無理をしてまで沖縄県知事選前に強行採決する必要はない」と明言、今週中の採決を見送る考えを示した。来週中に強行採決によって同改正案を参院に送付しても、参院でも野党側の激しい抵抗が予想されるため、同幹部は「会期延長は必要になる」と語った。
 ◇国会会期も延長か
 教育基本法改正案をめぐり、自民、公明両党は14日、ギリギリの調整を続けた結果、衆院通過を来週に先送りする方向となった。参院での審議時間が不足することに備えて、12月15日までの国会会期を延長する検討にも着手。年末にヤマ場を迎える来年度予算編成作業と並行しての法案審議となる可能性があり、同改正案の処理が他の政治日程に大きな影響を与えることも想定される。
 14日の衆院教育基本法特別委員会の理事会で、与党は15日の中央公聴会後に締めくくり総括質疑を開くよう提案。15日の委員会、16日の衆院本会議での採決を求めた。これに対し、野党は「審議が尽くされていない」として拒否。途中退席したため、森山真弓委員長が職権で15日の委員会開会を決めた。
 教育基本法改正案を最重要法案に掲げる安倍晋三首相は14日夜、記者団に「相当深い議論ができている。1日も早い成立をお願いしたい」と強調した。
 ただ、与党内には「混乱した状態で強行採決すれば、その様子が繰り返しテレビで流れてしまう。沖縄県知事選に悪影響を与えるのは必至だ」(自民国対幹部)との意見が根強かった。そうした空気を受け、「1日も早く法案を送ってほしい」と衆院側に圧力をかけてきた参院自民党も「知事選で負けたら参院の責任にされかねない」(国対幹部)とトーンダウンすることになった。
 与党はこれまで「16日の衆院通過が今国会成立のタイムリミット」としてきた。すでに衆院の審議時間は100時間を超えており、衆院の7〜8割程度とされる参院での審議時間を確保するには1カ月程度が必要とみていたからだ。
 伊吹文明文部科学相が14日午後、自民党の矢野哲朗参院国対委員長を密かに訪ね、参院送付後の対応を協議するなど調整を進めた結果、与党はタイムリミットを21日に延ばすのは可能だと判断した。参院の審議時間不足については、特別委員会を連日夜まで開いて対応したうえで、それでも足りなければ会期を延長することにした。
 一方の野党は、15日の中央公聴会には出席するが、その後の審議は拒否する方針。与党が採決を先送りしても、徹底した議論を求めて審議を引き延ばし、今国会の成立阻止を目指す。民主、共産、社民、国民新の4党の幹事長らは14日、国会内で塩崎恭久官房長官に麻生太郎外相の罷免を改めて申し入れた。与党を揺さぶるため、外相の不信任決議案提出も検討している。


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