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選挙・議員関連情報スレ

2430片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/24(火) 10:39:17
<衆院補選>統一選控え民主に危機感 讀賣神奈川
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news004.htm

【解説】 勝利を次につなげたい自民と、出直しを求められる民主。16区補選の結果は、来年の統一地方選、参院選に向けた動きに大きく影響しそうだ。

 自民県連は「勝った、勝った」とうかれているわけではない。2万9000票という大差勝ちだったものの、結果を分析すると、かなりの無党派層が民主候補に投票していたとのデータが明らかになったためだ。23日に会見した河野太郎・県連会長の表情は厳しかった。

 自民県連は統一選で行われる知事選に、埼玉高速鉄道社長、杉野正氏(48)の擁立を決めている。現職の松沢知事(48)が2選を目指して出馬するのは、ほぼ間違いない。松沢知事は元民主党衆院議員。知事選を舞台に自民、民主の勢力が激しくぶつかり合うのは必至だ。

 このほか、統一地方選では、県議選と、横浜、川崎の両政令市議選なども行われる。知事選は両党が覇を競う選挙戦の中で、最大のイベントになる。「安倍人気」が本物か、統一選まで続くものかどうか。選挙が盛り上がれば、投票率が上がり、大勢の無党派層が投票に来る。その時にどういう戦略と武器を持つべきなのか。自民陣営では新たな戦術を模索するため、さっそく分析に取りかかっている。

 一方、民主県連は統一選では、県議選、政令市議選で、議席のない選挙区のすべてに候補者を立てる方針だ。現在、県議会の勢力は自民42に対し、民主28。この逆転を狙う。

 16区補選では、地域組織の足腰の弱さが指摘された。地方議員が自民に比べて圧倒的に少ないためだ。民主の選挙は党首脳の応援頼みになる傾向が強く、その戦い方に限界があることも、今回の選挙で思い知った。たくさんの地方議員を育て、地域に根ざす組織に生まれ変わることが課題だ。

 「統一選で全力を尽くし、成果を挙げなければ、次はない」。県連幹部は危機感さえあらわにする。夏の参院選神奈川選挙区(定数3)に、すでに2人を擁立する方針を決めているためだ。同選挙区の現議席は自民2、公明1。それに2人を押し込もうという目標は、統一選で負けていてはおぼつかない。

 自民、民主とも次に向けて、すでに走り出している。(吉良敦岐)

(2006年10月24日 読売新聞)


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