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選挙・議員関連情報スレ

2144名無しさん:2006/02/14(火) 18:11:08
社民党としては
違憲状態解消の短期的というか最低限の目途と言うのは
(牛歩してまで反対した)92年のPKO法成立時点ではないでしょうか。
以下の村山答弁とも矛盾しないし。
長期的には昔から分割縮小論をある程度具体的に提案してますよ。
現在の国際情勢から見て、あまり現実的な案ではありませんけどね。

今回の方針も実はこれまでと変わらないって感じです。

次に、自衛隊に関する憲法上の位置づけについての御質問でございます。
よくお聞きをいただきたいと思います。(拍手)
 私としては、専守防衛に徹し、自衛のための必要最小限度の実力組織である自衛隊は、憲法の認めるものであると認識するものであります。
(拍手、発言する者あり)後が大事ですから、どうぞお聞きください。
 同時に、日本国憲法の精神と理念の実現できる世界を目指し、国際情勢の変化を踏まえながら、
国際協調体制の確立と軍縮の推進を図りつつ、国際社会において名誉ある地位を占めることができるように
全力を傾けてまいる所存であります。(拍手)
 本来、国家にとって最も基本的な問題である防衛問題について、
主要政党間で大きな意見の相違があったことは好ましいことではありません。
戦後、社会党は、平和憲法の精神を具体化するための粘り強い努力を続け、
国民の間に、文民統制、専守防衛、徴兵制の不採用、自衛隊の海外派兵の禁止、
集団自衛権の不行使、非核三原則の遵守、核・化学・生物兵器など大量破壊兵器の不保持、
武器輸出の禁止などの原則を確立しながら、必要最小限の自衛力の存在を容認するという
穏健でバランスのとれた国民意識を形成したものであろうと思います。(拍手)
 国際的に冷戦構造が崩壊し、国内的にも大きな政治変革が起きている今日においてとそ、
こうした歴史と現実認識のもと、世界第二位の経済力を持った平和憲法国家日本が、
将来どのようにして国際平和の維持に貢献し、あわせて、どのようにして自国の安全を図るのかという点で、
よりよい具体的な政策を提示し合う未来志向の発想が最も求められていると考えるものであります。
社会党においても、こうした認識を踏まえて、新しい時代の変化に対応する合意が図られることを期待しておる次第でございます。
 次に、PKOの派遣の自衛隊員に心から慰労の言葉をかける気持ちはないか、また、PKO活動に対する所見を問う、
こういう御質問でございますが、国際平和協力業務に従事した自衛隊員を初め文民警察官、民間ボランティアの皆様方が、
これまでカンボジア、モザンビーク、エルサルバドルなどの異郷の地において、厳しい生活環境、勤務環境のもと、
国際平和のための職務に精励してこられたことに対し、心からねぎらいの言葉を申し上げたいと思います。(拍手)
モザンビーク、エルサルバドルから帰国した国際平和協力隊に対しては、先般、私からも感謝状を渡して、その労をねぎらったところであります。
 また、国連を中心とした国際社会の平和と安全を求める努力に対し、資金面だけではなく、人的な面でも貢献を行うことは当然のことと考えており、
今後とも、国連平和維持活動に対する協力については、憲法の枠内で、国際平和協力法に基づき積極的に行っていく所存であります。(拍手)


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