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選挙・議員関連情報スレ

2102とはずがたり:2005/08/05(金) 00:49:53
●谷和原村長選が告示
http://joyo-net.com/kako/2003/honbun031126.html
現新の一騎打ち

任期満了に伴う谷和原村長選は二十五日告示され、新人で人材派遣会社社長の片庭正雄氏=無所属=と、現職で僧侶の鈴木亮寛氏=同=の二人が立候補を届け出て、現職と新人による一騎打ちの選挙戦に入った。

同村は二〇〇五年三月の合併特例法期限を前に、伊奈、水海道、守谷の四市町村で合併に向けた話し合いが始まったばかり。両氏とも合併推進を公約に掲げているが、片庭氏の掲げる伊奈・谷和原の先行合併か、鈴木氏の掲げる守谷を含めた四市町村合併推進かが、争点になっている。

片庭氏は前回に続く二度目の挑戦。現在の村の政治風土を「県内で一番遅れている」とし「旧態依然の村でいるのか、子供たちに誇れる新しい村にするか」が問われていると主張。現職の鈴木氏を「市町村合併に積極的ではない」と批判し、特例法期限内の合併実現のため、伊奈町との二町村先行合併を訴えている。さらに入札制度の改善、二十四時間緊急医療体制の整備、地場農産物の販路開拓などを公約に掲げ、村内全域に政策をアピールしている。

一方、二期目を目指す鈴木氏は、健康福祉センターの開設や循環バスの運行、保育所の保育時間延長の実施などの実績を強調。公約には、ボランティアの育成など少子・高齢化社会に対応できる福祉施策の推進、道路や下水道など生活環境の整備、農業や商工業の活性化などを掲げる。選挙戦では現職の強みを発揮し、農協や土地改良区、商工会関係団体など村内の主な団体の推薦を得たほか、村議十六人のうち十四人の推薦を得て盤石の布陣で臨んでいる。

同村は常磐道谷和原インターチェンジ近くの絹の台団地など新興住宅地の開発が進み、現在、新住民が有権者の55%を占める。

投票は三十日村内九カ所で行われ、同日午後八時五十分から同村古川の村立公民館で即日開票される。有権者数は一万二千二百四十五人(二十四日現在)。前回の投票率は71・72%。

<片庭正雄候補> 午前九時半から、同村鬼長の選挙事務所前で出陣式。地元選出の染谷清県議や取手市の川口浩県議らが駆けつけ、川口県議は「本当に生活感覚に合った政治を行えるのは片庭さん」などと強調した。

これを受け片庭氏は、合併問題について「本当にやる気があれば、もうできていて当たり前」と現職を批判。「特例法期限内の実現には伊奈・谷和原で先行合併をしていくしかない」と話し、さらに「脳外科、心臓外科、小児科の二十四時間緊急医療システムや、農産物販売所や娯楽施設を備えた谷和原サービスエリアを常磐道につくりたい」などと訴えた。

<鈴木亮寛候補>午前十時から同村田の選挙事務所前で出陣式。式典には飯島善伊奈町長、遠藤利水海道市長、会田真一守谷市長など近隣市町村長らがずらりと顔をそろえ、地元選出の染谷清県議も駆けつけ「つくばエクスプレスの開通や合併問題など村は重要な時期にある。将来に向け正しい選択をしなくてはならない」などと強調。

鈴木氏は「これまでのまちづくりは行政主体だったが、これからは住民の意見を十分に聞かなくてはならない。女性懇談会を設置し、ごみ問題や介護保険について話し合いを進めてきた。平和で活力のある村づくりをしていきたい」などと訴えた。


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