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選挙・議員関連情報スレ

2091とはずがたり:2005/08/02(火) 01:18:20

当時の選挙でGOより(保存元url紛失。コンテンツも削除済み。問題あったらご指摘下さい>Makepeace様)

2000年「保守乱立が中村氏に幸い?」

得票候補名年党別得票率略歴 =推薦
当88,095中村喜四郎51無前⑨44.14元建設相
 51,824田中 勝也47無新 25.96元県議(猿島郡)
 36,307永岡 洋治49無新 18.19 元農水省課長 =自民県連
 12,749野村 五男58由 新 6.38 元参院議員(2期)
 10,579稲葉 修敏38共新 5.30 党県委員
(年齢は2000年6月25日現在)

<2000年戦評>
 民主が擁立断念、保守系4候補が争う展開となったが、知名度で群を抜く中村氏が実刑判決への"同情票"(というのは変だが…)も集め、古河市を除く全市町村で得票1位と圧勝した。
 自民県連が推薦した永岡氏は、中村氏に配慮する党中央の意向から公認されず、中村氏への同情の裏返しとも言える地元の反発も食らって低迷。古河市ではトップだったものの他地域では低迷し3位にとどまった。
 前回新進公認だった田中氏は知名度の高さから2位となったものの、地元・猿島郡でも中村氏の優位を崩せず。しかも選挙後には秘書が買収で逮捕され一審で有罪判決。判決が確定すれば連座制により5年間の立候補禁止を食らうことになり、もう「次」はなさそう。

<事前展望>
 世が世なら当選年次から考えても自民最大派閥、小渕派のプリンス、将来の首相候補として官房長官でもやっていたはずの中村氏(ルックスも現在の小渕派ホープ額賀氏や藤井孝男氏より良いし…)。だがゼネコン汚職で遂に実刑判決、あわれ議員生命も風前の灯火に。
 そこにむらがるハイエナのように保守系候補者がわんさわんさ。
 かつて中村氏と鋭く対立した小沢自由党党首は刺客・野村氏(98年参院選で落選)を擁立。前回新進公認で次点の元県議・田中氏は無所属で出馬、自民票をうかがう。
 自民党内でも前回3区で新進党から出た永岡氏が入党、自民県連は同氏推薦を決定する一方、公認を党本部に上申中。
 ただ、野中幹事長は竹下派分裂の際、反小沢を貫き小渕陣営で奮闘した盟友中村氏に対し、前回のように正式な党支持は無理でも「候補を立てないことによる心情支援」の方針だっただけに、地元県連の申請には苦い顔。地元の県議らにも中村氏への同情から県連の決定に反発も強く、果たしてどう決着するか見物。民主は擁立見送り。


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