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選挙・議員関連情報スレ

1989片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/28(月) 19:10:14
“お騒がせ”衆院福岡2区補選直前ルポ
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20050228/mng_____tokuho__000.shtml

 自民党の実力者が“女性問題”でつまずき、当選した民主党のイケメン議員も“学歴詐称”で退場した衆議院福岡2区。四月二十四日に行われる補選では自民、民主の激突が予想され、選挙戦は事実上始まっている。ビラまきなどの情報戦も展開され両陣営のボルテージは高くなる一方だが、有権者は「また泥仕合か」とうんざり顔だ。 (大村 歩)

■問題の「あだ名」いまも住民連呼

 「年からいってこれで最後の選挙やろう。ただの人で終わりたくないから死ぬ気で頑張るやろ。ただアレは効いとるよねえ。もうイメージが定着しとるもん」

 自民党公認で出馬予定の山崎拓氏(68)の事実上の選挙事務所に近い飲食店の店長(65)はこうつぶやく。「アレ」とは山崎氏の女性問題だ。店長は週刊誌が名付けた「あだ名」を連呼していた。

 連続当選十回、防衛庁長官、建設相、党幹事長などを歴任し、派閥領袖の山崎氏が、前回総選挙でよもやの敗戦を喫した最大の要因は、やはりこのことだったと見る博多っ子は多い。

 博多一の繁華街・天神でバスを待っていた女性会社員(29)は「生理的に受け付けない感じになってしまった」と一刀両断。銀行員の男性(46)は「こういう話で有名になったのは、地元として恥ずかしい」と語る。

 その山崎氏は十九日の記者会見で「女性問題」について問われ、「女性問題は政治問題ではない。しかし(前回選挙戦で)あれだけ大量に(女性問題の)ビラをまかれたので、有権者の脳裏に残っていることは当然あると思う」と述べた。

 山崎氏陣営はこうしたイメージを変えるために徹底的な地元密着戦を繰り広げている。「一昨年十一月に落選してから週のうち半分は地元にいる。ここ一カ月は週五日だ」と同氏事務所の西村俊隆所長。

 落選後、山崎氏は二千軒の戸別訪問を行い、居酒屋で飲みながら若者らと懇談する「居酒屋トーク」を百五十回以上こなした。

 ある自民党県議は「顔からギラギラしたもんが消えた。だから笑顔も出る。落選して修行になった。拓さんは生まれ変わったとたい」と“ニュー山拓”を強調する。地元事情通も「山拓さんにもコアな女性支持層がいる。女性問題は悪い女に引っ掛かっただけという見方をする人たちだ。山拓さんの奥さんが本当によく地元を回り、固めている」と話す。

■「組織戦術だけでは通用せず」

 福岡2区は、かつて福岡県庁のあった地区で、他県ならば1区に該当する地域。つまり典型的な都市型選挙区だ。「人口の一割が一年で入れ替わる地区。組織型戦術だけでは通用しない」(西村所長)

 それは山崎氏と対決する民主党陣営も同じだ。

 同党から出馬する元投資顧問会社部長平田正源氏(37)は十九歳のとき、交通事故で下半身まひの障害を負う。街頭演説も車いすで、「フェアな社会実現を」と訴える。その平田氏の事務所には先日まで、大小の額縁が五つ掛けられていた。

 「ボストン大学卒業証書」「カリフォルニア州弁護士登録証書」−党や支援団体からの檄文(げきぶん)が飾られることが多い、通常の選挙前の事務所とは異なる雰囲気を醸し出していた。

 「民主党の支持者の中にも、古賀さんの件で心のとげがどこかにあるから」

 党本部から派遣され、平田事務所に常駐している坂上隆司選挙・組織部長代理はこう理由を話す。


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