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選挙・議員関連情報スレ

1961とはずがたり:2005/01/16(日) 19:59
出たがってるのは菊地文博の他には誰?

自民宮城県連、予備選を回避 書類、面接で選考へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050116-00000009-khk-toh

 民主党の鎌田さゆり前衆院議員の辞職に伴う2区補選(4月24日投票)で、候補者を公募する自民党県連(市川一朗会長)は15日、五役会議や総務会などを開き、党員による予備選挙を行わず、書類や面接を基に候補を選考する方針を決めた。2月初めにも公募を始めたい考え。

 県連が県議や仙台市議を対象に行ってきたヒアリングでは、選考の透明性を確保するため予備選の実施を求める意見もあったが、「本選の前に党内にしこりが残る」(市川会長)として見送った。代わりに党員対象のアンケートや有権者への世論調査、応募者による討論会の実施などを検討する。

 県連の方針は、党本部が19日に開く「公募制度管理委員会」(委員長・武部勤党幹事長)で報告し、公募の具体的なスケジュールを正式に決める。

 県連が過去に公認候補を公募した2001年の4区補選と03年の衆院選3区では、いずれも予備選で候補を決め、ともに当選した。この日の会議では予備選を経験した伊藤信太郎衆院議員(4区)が「感情的なあつれきが生じたり、党内が敵味方に分かれたりすることも現実にある」と述べるなど、透明性確保だけを目的に予備選を行うことには異論が相次いだ。

 これに対し、「党勢拡大につながる」「有権者への絶好のアピールになる」などの理由で予備選実施を主張する意見は、少数にとどまった。

 終了後、記者会見した市川会長は(1)公募前に明確な選考基準を示す(2)県連内に置く「選考委員会」で民間有識者委員の割合を高める―などの透明性確保策を明らかにした上で、「国政で活躍できる人材を広く求めたい」と強調。党県2区支部長の中野正志衆院議員(比例・東北)は「自民党が仙台で勝つことを満天下に示したい」と語った。

 県連はまた、公募制度管理委員会の県連枠(5人)として、市川会長と中野2区支部長、村井嘉浩幹事長のほかに、2区支部長代理の今野隆吉県議、2区支部幹事長の赤間次彦仙台市議を新たに選んだ。

◎「選考こそ、しこり」と批判も

 自民党県連が15日、衆院2区補選の候補者公募で、党員予備選挙を実施せず選考による擁立方針を決めたことに対し、党関係者の賛否がはっきりと分かれた。

 予備選実施を主張した仙台市議らは「有権者に党利党略の候補者選びと見られかねない」と批判。一方、県議を中心に「予備選は党内にしこりが残る。回避はやむを得ない」という意見が目立った。

 党仙台市連は公募について、応募複数の場合は党員対象の予備選実施を求めてきた。11日にあった仙台市議対象のヒアリングでも、予備選実施を求める意見が大勢を占めた。

 市連内には「透明性を高めるためには予備選が最善。選考こそ、しこりが残る」という批判が渦巻く。市連は近く、役員会を開き対応を協議する。公募に名乗りを上げた人物について、市連が独自に推薦するなどの対応策が浮上することも予想され、2区を地盤とする仙台市議らの動向が焦点になりそうだ。

 ヒアリングをめぐっても「党員が多い職域支部の意見を聞かないままの結論はどうか」(ベテラン市議)との批判がある。日本看護連盟職域県支部が「開かれた党として、公募と予備選はセットで実施を」とした要望書を県連に提出するなど、党組織が一枚岩になり切れない側面は残った。

 公募に名乗りを上げる意思を固めている菊地文博県議(44)=仙台・宮城野=は「オープンな形での民主的な予備選実施を主張したが残念だ。公募には粛々と応募する」と話した。

 一方、予備選回避に賛同する意見もある。あるベテラン県議は「予備選はできるだけ避けてほしい。選考委員の透明な人選で有権者に分かりやすい選考を望みたい」と語った。

(河北新報) - 1月16日7時2分更新


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