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選挙・議員関連情報スレ

1807とはずがたり(1/2):2004/06/16(水) 16:50
遅くなる高齢者の保守化
http://mytown.asahi.com/kagawa/news02.asp?kiji=6603

年金や介護保険など、高齢化社会をめぐる問題が大きな政治課題になっている。そんな中で迎える7月の参院選で、65歳以上の有権者がどんな投票行動をとるのか。これまでは与党化・保守化の傾向が強かったが、最近は風向きに変化が見えるという。政治老年学を研究する、香川大の神江伸介教授に、01年の参院選や昨秋の衆院選などの分析を踏まえて見通しを聞いた。(まとめ・諏訪和仁)

  ■有権者の4分の1

  県内の65歳以上の高齢者は22万8431人(昨年10月現在)で、県の人口に占める割合は22%。団塊世代を含む50〜65歳を加えると、人口比で44%になる。

  戦後教育を受けた、この層を「ニューシニア」と呼んでいる。65〜70歳の層もその世代の影響を受け、それ以前の高齢者とは異なる傾向が出ているとみられる。

  ■高まる政治参加

  全国的な傾向をみるため、選挙啓発をしている公益法人「明るい選挙推進協会」(明推協)が76〜01年の国政選挙後にしたアンケートの結果を使った。

  また、県内の動向を把握するため、高松市で昨年9月に300人の高齢者に聞き取り調査をした。

  投票行動は通常、こんな流れをたどる。若いころはあまり投票せず、55〜65歳で最も投票に行くようになって85%に達する。その後、仕事を引退して労働組合や職場組織から離れたり、病気になったりすると再び投票に行かなくなる、という具合だ。

  明推協が調べた、83年の参院選の投票率は、65歳83%に対し75歳68%。年齢が10歳上がると、率は15ポイント下がった。ところが18年後の01年の参院選は、65歳88%に対して75歳79%。いずれも83年より投票率が上がった。

  高松市のデータもほぼ同じ傾向があった。

  これは、病気などで投票できない高齢者が減り、政治への参加意欲が衰えにくくなってきたためだ。


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