[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
選挙・議員関連情報スレ
1487
:
とはずがたり
:2003/11/21(金) 16:00
<鹿児島>
[選挙]衆院選 記者座談会 崩せぬ現職の壁、組織力など野党に不安多く /鹿児島
県内5選挙区では、いずれも前職候補が議席を守った第43回衆院選。今回の総選挙の結果をどうみるか、取材を担当した記者たちが話し合った。
◆勝敗◆
A 「現職の壁は厚かった」ということか。
B さかんにマニフェスト(政権公約)が言われたが、選挙はやはり旧来の組織型が強かった。選挙区で当選した5人は皆、強固な組織を持つ。例えば1区。政権交代をあおって勢いづく民主の川内博史さんに対して、保岡興治さんは自民の支援組織を締めつけた。その結果が前回以上の差。
C でも5区は、全く組織を持たない米正剛さんが5万票も取った。鹿屋市では山中貞則さん以上の得票だし、単に組織だけかな。保岡さんだって「オッキー」という愛称を売り込むイメージ戦略の効果も、票差の裏にあると思うよ。
D その点、野党は組織が機能しなかった。前回以上の態勢だった1、3、4区はいずれも伸び悩み。唯一、2区は徳田虎雄さん自身が今回、有権者の前に出る場面が少なかったこともあり、組織が動かざるを得なかったようだが。現職の3年間で自民支持の建設業者を、自由連合支持に取り込んだのも大きかった。
◆協力◆
A 徳田さんの勝利には、他野党の支援もあったのでは。各党の選挙協力はどうだったかな。
D 確かに社民県連からの支持獲得など前回以上の態勢は築いた。ポイントは比例代表に候補を立てなかったこと。比例で前回、自由連合が取った約10万票は、各党にとって魅力的に映ったようだ。与党の公明にもね。
C 公明は2区を「自主投票」にした。連立与党の立場もあり、自民の園田修光さんと戦う徳田さんを表立って支援することはできないが、自由連合の比例票は欲しい。「党は関知しない」という名目の、実質的な選挙協力と見ていいだろう。
A 自民の選挙区候補は公明票が欲しい。しかし、公明支持者には「見返りがない」という不満がたまっている。そんな中で、今回は露骨に「比例は公明に」と集会で呼びかける候補さえいた。「背に腹は代えられない」というのが候補の本音だが、県連には先行きを心配する声も多いよ。
◆次回◆
A 衆院はいつ解散があるか分からない。各陣営の抱える問題は。
B 自民は、今回解消した「コスタリカ方式」の後始末が尾を引くだろう。今回も比例代表に回った松下忠洋さんの後援会には「次こそ」との思いが強い。選挙区から出た宮路和明さんとは“確執”がささやかれ、県連にとって頭の痛い所。あと山中さんの後継だね。
D 野党は労働組合との距離かな。組織率が低下する労組頼りの選挙では、選挙区での当選は無理。他方で、川内さんのつじ立ち戦略も、一定の上限に行き着いた感もあり、問題は深刻だ。(毎日新聞)
[11月11日22時56分更新]
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板