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選挙・議員関連情報スレ

1486とはずがたり:2003/11/21(金) 16:00

<宮崎>
 □世襲批判■
 A 2、3区では引退議員の長男がそれぞれ立候補し、「当選」「落選」と明暗を分けた。
 D 3区の持永哲志氏は「官僚出身とか地元を知らないという批判はあったが、『世襲だから』と言われたことはない」と強調していた。同じ世襲でも、2区の江藤拓氏は父親の秘書として地元に精通していた。その点で有権者の見方が分かれた面はあるだろう。
 B 江藤氏の父隆美氏は本当に必死だった。「こんなに選挙区を回ったのは20年ぶりだ」と冗談めかして言っているのを聞いた。陣営も「投票用紙に『江藤隆美』と書く人が増えるんじゃないか」と半ば本気で心配するほどだった。
 C 接戦を演じた黒木健司氏陣営は「世襲批判の票がうちにきた」と胸を張っていた。また「世話になったおやじ(隆美氏)に頼まれたら断れない」という有権者の声も聞いた。隆美氏と二人三脚で当選しただけに、今後の江藤氏自身の仕事ぶりに注目したい。
 ◇「政策」で選ぶ選挙に
 ■投票率□
 A 1〜3区のうち2人が1年生議員となって、有権者にはこれまでとどう変わるのか、期待と不安が入り交じっていると思う。投票率も、保守系新人が最後まで激しく競り合った2区以外はそろって下がった。
 B 当選した3人の平均年齢は47歳と、前回選挙時より20歳以上若返った。しかし江藤氏には父隆美氏、古川禎久氏には支援した堀之内久男前衆院議員らの影がちらつき清新な感じは薄かった。
 D 投票率低下は知事選の影響、と分析する陣営もあった。安藤知事の改革が進まず、失望感から投票に足が遠のいたというわけだ。もっと単純に、建設業などの組織に統一地方選以降の選挙疲れもあったと思う。
 A 候補者と有権者がもっと政策を「知らせ」、「知る」努力をする必要があると思う。今回の「マニフェスト選挙」をスタートに、見返りを求めて支援するのではなく、「政策で選ぶ」本来の形の選挙になっていくことを期待したい。(毎日新聞)
[11月11日22時37分更新]


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