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選挙・議員関連情報スレ
1485
:
とはずがたり
:2003/11/21(金) 15:59
<大分>…マッタクだ>特に1区では吉良さんへの対応を各労組の事情に任せた。吉良さんの政策や言動を見れば、致し方ない対応。ただ、統一対応せずに吉良さんが当選した事実は大きい。自主的に動いた労組とボランティアの運動のたまものだが、連合は選挙前、吉良氏について「検討にも値しない」と切り捨てた経緯がある。選挙での連合の存在意義を問われる結果になったのではないか。
I 結果をどうみる。
A 吉良さんには知事選ほどの風は吹いていなかったと思う。ただ、熱烈なボランティアが原動力になった。本人が言うように、選挙土壌が変わってきているのではないか。しがらみだらけだった大分市も、都会的になってきたということかもしれない。
D 確かに1区をみると、自民と公明の選挙協力の限界が見えた。衛藤晟一さんの陣営にも「1区はもう自民では勝てない」と危機感を見せる人もいた。今回は、投票日まで電話にかじりついた陣営の執念が比例の復活に結びついたんだろう。
I 3区は投票率が全国一高い激戦だった。
F 先行していたのは、実は横光さんだった。個人人気や、地元での日ごろの行動によるところが大きい。労組幹部は「候補の人気に頼りすぎた」と振り返るが、結果として社民の退潮傾向が命取りだったのは明らかだ。
C 2区は選挙区が広すぎた。「2周するのがやっと」という陣営もあるほど。面積で1区の約11倍。選挙カーを見なかった有権者もいるのでは。人口格差だけでなく面積格差は問題にならないのだろうか。
G 選挙戦は低調だったが、7選した衛藤征士郎さんと重野さんの得票差はほぼ予測どおりだった。中選挙区時代からの「反衛藤・アレルギー感情」がくすぶっていたが、やはりここでも社民候補では、受け皿になれなかったということだろう。
E 日田の注目は畑英次郎・元通産相票の行方だった。征士郎さんは同市出身の広瀬勝貞知事の「副知事役になる」とアピールして、知事を前面に押し出し、かつて対立した畑氏を推した日田のリーダー層を「知事をもり立てないと」という意識にさせて懐柔した。征士郎さん本人も最終日の夜、「(過去のいきさつから)日田市の有権者がどう反応するか、最後まで心配した」と明かした。ほっとしたんだろう。
◆組織
◇労組員減、質変化が影響
I 今回は連合大分の選挙区ごとの取り組みに濃淡があった。特に1区では吉良さんへの対応を各労組の事情に任せた。
A 吉良さんの政策や言動を見れば、致し方ない対応。ただ、統一対応せずに吉良さんが当選した事実は大きい。自主的に動いた労組とボランティアの運動のたまものだが、連合は選挙前、吉良氏について「検討にも値しない」と切り捨てた経緯がある。選挙での連合の存在意義を問われる結果になったのではないか。
H 確かに連合は、労働運動では賃下げ、リストラに有効な手を打つことが十分できていないが、政治的な存在意義を問うのは性急だと思う。国政選挙は今後もあるのだから。
I 全般的には労組の動きは鈍かった。
F 3区はかつてないほどだ。背景には、今年の統一地方選で共産党の豊後高田市議が戸別訪問で逮捕されるなど、県警が公選法の適用を厳しくしていると指摘する声もあった。
C ある陣営は、ビラまきに慎重になり、「候補の主張を伝えられない」と嘆いていた。
A それは一側面だろう。労組の鈍さは、組織率の低下に加え、組合員の質の変化がある。ある組合の元幹部は「今の若い人に選挙を手伝わせると『それは戸別訪問で選挙違反でしょう。できません』と断られる。我々の時は、選挙違反ギリギリでも活動するのが、当たり前だったのに」とこぼしていた。
I 従来型の組織選挙が通用しなくなっているようだ。
F ある陣営関係者からこんな話を聞いた。投票日に支援企業に電話したら、「従業員数十人が慰安旅行から帰るバスの車中で、投票はまだ」。あわてて行かせたらしい。
J 支局にはこんなファクスが届いた。「10分とおかず、同じ陣営から何度も電話がかかった。最初は激励していたが、あまりに多いので『もうかけないで』と言った。電話攻勢は何とかならないでしょうか」。多分、後援会名簿がうまく配分されていないか、重複記載されているケース。かえって有権者の反発を買っている。組織の統制が取れていない証拠だ。
B 結局、選挙区の自民候補は、思い通りの選挙ができたとは言い難いのではないか。逆に言えば、限界が見えたとは言え、公明との協力がなければ、ここまでの接戦にはならなかったとも言える。公明は自民に不可欠な組織になったのは間違いない。
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