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選挙・議員関連情報スレ

1484とはずがたり:2003/11/21(金) 15:57
<長崎>
 ◇来夏の参院選にも弾み−−合併効果
 A 民・由合併効果でいえば、1、3区に注目が集まったが。
 D 自由から合流した3区の民主、山田正彦氏の陣営の分析では、労組を核とする前回の民主候補の票がほぼ乗ったということ。この意味で合併効果は大きい。県連幹部も「80点の出来。来年夏の参院選に弾みがつく」とほおを緩めていたよ。
 B 1区で民主の高木氏が自民の倉成正和氏に1万5000票余りの差をつけたのも、無党派層が政権交代に期待した結果じゃないだろうか。
 A 自由から合流した西岡武夫参院議員の動向が注目されたが。
 B 元々「西岡票」は5000票だとか、少なくても3万票とか、さまざまな見方が出て、疑心暗鬼の関係者も少なくなかった。
 F 落選した倉成氏の陣営幹部は「西岡票を甘くみていた。西岡さんの努力で高木さんに6割以上流れた。倉成の父(正)のころから西岡と倉成は仇のようにやってきたから」と悔やんでいた。
 B 高木氏の得票が前回より3万票上乗せされたのをみても明らかだ。高木氏をはじめ、陣営は「西岡氏の力を借りて」などの言葉を連発。西岡氏に最大限の配慮をみせていた。まるではれものを触るようだった。
 F 西岡氏は高木氏の当選後に「高木さんが落ちたら私の責任と重圧を感じていた。本当にうれしい」と語った。結果が今後の発言力を左右することを十分認識して動いたんだろうね。

◇比例とのバーター徹底−−自公協力
 A 3区は自民が民・由合併を撃破したね。
 D 保守地盤の強い離島で強かった。たった50日間の選挙戦で、新人の谷川弥一氏が当選してしまうんだから、すごい。民主が強いといわれた大村市でも公明との協力があったから1000票余りの差まで接近できた。勝負のポイントだった。
 B 公明の1、3区での比例とのバーター協力は徹底していた。支援の見返りに「比例は公明」との明言を求めた。集会などで話が出ないと「徹底させてくれ」とクレームをつけた。公明は目標にしていた県内の比例12万票をほぼ達成した。ただ、自らも重複で比例に立候補しながら、他党の支持を呼び掛けるのは、政党政治の信頼失墜につながりかねない。
 F そういえば、自民の大物、山崎拓氏が選挙終盤の5日、お忍びで長崎入りした。主要企業や金子原二郎知事、伊藤一長・長崎市長へあいさつ回りした。今回はこうした締め付けも効果が薄かったようだ。
 A 連合長崎の幹部は「大体、手の内は分かっている。そんなことしてどうなるっていうの」って冷めた目でみていた。自民候補が圧勝した2、4区で何か話はない?
 C 2区に初めて候補を立てた社民の熊江雅子氏が5万台。陣営は「民主とすみ分け、選挙協力した共闘の結果が出た」と評価していた。
 E 4区は投票率が前回より7・65ポイントも下がった。自民の比例代表に回った宮島大典氏の支持者は「(小選挙区公認の)北村(誠吾氏)に入れるわけにはいかないし、かといって他の候補にもね」と話していたよ。


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