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選挙・議員関連情報スレ
1471
:
とはずがたり
:2003/11/21(金) 15:04
<富山>
>>1468
◆B 極論だが、「富山の無党派層って、本当に無党派層なの?」という疑問が最後まで離れなかった。少なくとも、東京や大阪圏で「無党派です」と言い切っている人たちとは違うと思う。
その理由として、兼業農家が多いことに注目したい。「1区現象」という言葉がある。「都市生活者が多い全国の『1区』では必然的に無党派層が増え、現政権に対する批判票も比例して増える」というものだが、富山1区を構成する富山市の場合はどうだろう。普段はサラリーマンや主婦であっても、家には田んぼがあるという家庭が多い。農業を通じた昔ながらの共同体システムが、今も強固に残っている。自民党の後援会組織がこことすっぽり重なっている以上、職場での普段の顔が「無党派」であっても、地域でのつながりでは、別の力学に従わざるをえなくなる。こんなことは大都市の「1区」にはない。
◇自民、公明票を上積み 民主、自由との合併効果−−地殻変動は起きなかった
――だが、比例復活とはいえ、1区の民主新人が当選した。
◆C 「自民王国に風穴を開けた」と本人は大喜びだった。出口調査でも、無党派層で村井氏に投票したと答えた人は5割強で、長勢氏と答えた人の約4割を超えている。ある程度の「浸透」はうかがえるよ。
◆B いや、当の村井選対のプロの幹部は全然違う分析なんだ。
村井氏は今回1区で約5万1000票とった。前回選挙での民主候補の獲得票よりも約3万4000票を上積みしたが、この大半は、00年の前回選に旧自由党から1区に出た広野允士氏の基礎票の大半をもらった、と言っている。広野票は約4万あったからね。つかみどころのない無党派うんぬんではなく、旧自由との合併効果を冷静によんでいる。地殻変動的なことが起きたと見るのは、間違いじゃないかな。
◆A 投票率が下がった中で、長勢氏は前回よりも約9600票伸ばした。保守優位の流れは変わっていない。
◆C 面白いことに、この長勢票の上積み分について、村井選対も長勢選対自身も、同じ読みをしている。いずれも公明票だ、と言うんだね。公認候補を出さなかった公明は、前回も長勢氏を推薦したが、票が本当に長勢氏に行ったのは今回が初めてだ。旧新進党からのつながりで、公明は広野氏との関係が強かった。今回、広野氏は出馬していないから、公明支持者も気がねなく「長勢」と書くことが出来た、と言うわけだ。
◆D 2区の宮腰氏の出陣式でも、公明県本部の幹事長が宮腰陣営の支援者に向かって、「比例代表では公明党に」と言い放った。会場からは笑いやどよめきが漏れたけれど、とげとげしい雰囲気にはならなかった。自・公選挙協力の本音の部分が見えたような気がする。
自民陣営の幹部は公明について「以前なら距離を置いていた相手だが、今や“第二の集票マシン”かも」ともらした。
公明の比例票は、3選挙区すべてで前回よりも着実に伸ばしている。
◆B 結局、小選挙区に候補を立てなかった公明、水面化に潜った旧自由の基礎票が、実数以上の「妙味」を発揮したということだ。その意味でも、旧来の枠の中で、今回の選挙も展開されたと考えた方がいいようだ。(毎日新聞)
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