したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

選挙・議員関連情報スレ

1401とはずがたり:2003/11/10(月) 19:43

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/shuuinsen.html?d=10fuji30558&cat=7
オンナの明暗…さまざまな“真紀子効果” (夕刊フジ)

 今回の総選挙で、当選した女性は34人。「マドンナ旋風」も今は昔、女性候補者は24年ぶりに減少し、名乗りをあげた149人にはスキャンダルなどで苦しい戦いを強いられる人も多かった。03年、明暗分けた「オンナの戦い」総決算は-。

 【真紀子効果?】

 新潟県では、2人の「真紀子」を含め3人もの女性議員が誕生した。

 民主新人、菊田真紀子さん(34)=新潟4区=は、元県議の父が故角栄元首相の後援会『越山会』青年部に在籍。あの「真紀子さん」にあやかった名前だった。

 “本家”とは正反対の明るい素直さが持ち味。「田中真紀子さんのように迫力のある演説を」と言われたこともあったが、有権者にていねいに政策を訴える「私流」を貫いた。

 2度目の挑戦で「真紀子」揃い踏み。祝いの花かざりを髪に載せてもらうと、うっすらと涙のにじむ笑顔で、「誰もが参画できるクリーンな政治を実現したい」。

 また、1区でも同じ民主新人、西村智奈美さん(36)が自民前職の吉田六左エ門氏(63)を撃破。オジサンばかりだった自民王国が華やかに様変わりした。

 【スキャンダルに勝つ】

 「『土屋の娘』ということで誤解されている面があった」。まさに首の皮一枚の勝利に、目を潤ませ、勝利の弁を語ったのは、自民前職の土屋品子さん(51)=埼玉13区。

 姉の逮捕と父の土屋義彦前埼玉県知事の辞職という超逆風。蟄居中のはずの父も娘の苦境を見かね、有権者に電話をかけて“泣き落とし作戦”を敢行した。

 対立する民主前職の武山百合子さん(56)=比例復活=も今夏、長男が飲酒運転で逮捕されていたことが救いとなった。

 当確速報を受けた土屋さんは「これで(事件が)理解されたとは思っていない。これからがスタート」と話した。

 【山も崩れた】

 14年前の参院選で大量の女性を当選させ、マドンナ旋風を起こした社民党の土井たか子党首(74)=兵庫7区=は、34年間守り続けた選挙区で、自民新人にまさかの敗北。東京・永田町の党本部で、疲労を濃くにじませ「本当に申し訳ない」。地元事務所では、敗北の報に支援者が「ほんまか」と絶句した。

 公示後、7日も地元入り。阪神にあやかろうと黄色いジャケットで、小学校の運動会にも顔を出した。

 最終日は、支持者を前に「勝たせてほしい」と絶叫。お得意の「護憲」を訴えたが、対立候補の自民新人の大前繁雄氏(61)から「拉致問題」の集中砲火を浴びた。

 自身は比例で復活したが、党は存亡の危機。自らの戦いを「覚悟の上だったが、悔やんでも悔やみ切れない」と振り返った。

 【あの話題候補は涙】

 前回、25歳の史上最年少で比例当選した「社民党のヒロスエ」こと原陽子氏(28)=神奈川14区=は落選。公示日当日、“電撃出馬”した浜田麻記子氏(61)も、激戦の東京1区に果敢に挑んだが、あえなく敗退した。

 保守新党の山谷えり子さん(53)=東京4区=は、自民vs民主の争いの狭間に沈んだ。今年8月、衆院のイラク・アフガン調査団として視察旅行中、夫が事故に遭い、死亡。悲しみのなか、選挙を戦かったが、願いは届かなかった。

[ 2003年11月10日(月)18時0分 ]


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板