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選挙・議員関連情報スレ

1388とはずがたり:2003/11/07(金) 19:26

http://www2.asahi.com/senkyo2003/news/TKY200311060414.html
経団連が政党の政権公約評価 自民、民主、保守に高得点

 日本経団連が、政治献金を行う際の基準にする「優先政策事項」に対する自民、民主など6政党の政権公約(マニフェスト)を評価した原案が6日明らかになった。税制改革、社会保障、規制・行政改革、エネルギー・環境など10政策ごとに、A(非常に良い)〜E(非常に悪い)の原則5段階で採点している。与党3党は全項目で高い評価だが、民主もエネルギー・環境、雇用対策を除くと自民に迫る得点を得ている。

 経団連事務局が各党の政権公約を詳細に調べて評価した。先月下旬に、政治献金の具体的方法を検討している経団連の政経行動委員会の作業部会と業界団体への説明会で示された。今後、政策の順位、政策実現への取り組み、実績などの評価を加え、来年1月に最終評価を示す方針だ。

 政策の比較表では、例えば社会保障改革について、「前向きで、消費税引き上げも積極的に議論」(自民)、「改革に前向きだが、給付水準の見直しには消極的」(民主)など具体的に分析し、評価している。高い評価を受けている保守新党については「政策推進力をどう評価するかが課題」と指摘している。また、エネルギー・環境政策で民主がD+(悪い)評価を受けたのは、経団連が反対している環境税の創設を盛り込んだためとしている。

 経団連は最終的な評価方法を今後詰めていく。総合点評価ではなく、各政策ごとの評価点を企業に示し、どの政党に政治献金するかは各企業に任せる方向が有力だ。

    ◇    ◇

◆経団連の主な各党マニフェスト採点
            自民 民主 公明 共産 社民 保守新
●税制改革       B  B− C  E  D  A
 法人税率引き下げ
 企業の公的負担抑制
●社会保障改革     B+ B  B  E  D  A−
 消費税率引き上げ検討
 持続可能なプラン提示
●規制・行政改革    B+ B− B  D  D  B
 医療など株式会社参入
 道路公団・郵政民営化
●エネルギー・環境   A− D+ B− E  E  A
 基幹として原子力活用
 環境税の不採用
●雇用対策       B  D  B− E  E  B+
 派遣や裁量労働の拡大
 外国人の積極受け入れ

(注)A非常に良い、B良い、C触れていない、D悪い、E非常に悪い

(11/07 06:23)


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