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選挙・議員関連情報スレ

1383とはずがたり:2003/11/03(月) 22:35
福岡1、2、3、6、9区、佐賀1区、長崎1、3区…全部取りたいねえ。

http://www.nishinippon.co.jp/news/2003/shuuin/q_yama/kiji/kiji43.html
2003・衆院選=遊説戦略は「激戦区へ」 「小泉人気」危険な賭け 選挙後の主導権狙う?
 二十九日、九州入りした小泉純一郎首相は長崎、佐賀、福岡三県、計六カ所で街頭演説というハードスケジュールをこなした。街頭に立ったのは激戦区ばかり。衆院選で「選挙の顔」の強さを実証し、選挙後の小泉構造改革具体化で主導権を握ろうとの思惑が透けてみえる遊説日程となった。

 首相はこの日、午前十時二十分に長崎県大村市の長崎空港に降り立つと、すぐに同市内で街頭演説。この後、長崎市から佐賀市、福岡県久留米市、北九州市八幡西区を駆けめぐった。最後に福岡市中央区天神で盟友の山崎拓副総裁ら同市内の三小選挙区の候補者と選挙カーに並び、午後七時二十分には福岡空港から飛び立った。

 内閣支持率には低下傾向が出ているものの、引き続き50%ラインは維持。遊説先では福岡市で八千人、久留米市で五千人(いずれも主催者発表)などと、首相は相変わらずの「人気者」ぶりを見せつけた。

 九時間でテコ入れした選挙区は福岡1、2、3、6、9区、佐賀1区、長崎1、3区。いずれも民主党などとつばぜり合いを演じており、このうち前回二〇〇〇年総選挙では「1区現象」が吹き荒れた福岡1区と長崎1区、福岡9区で自民候補が敗れている。

 従来、首相の遊説先は「激戦だが、やや優位の選挙区」(自民選対関係者)が多かったという。首相が勝利を決定づけたという印象を与えるためだが、小泉首相が今回訪れているのは、きわどい戦いの選挙区が目立つ。公示日に遊説した都内七選挙区も、菅直人代表の地元など民主支持が厚い多摩地区が中心。むしろ劣勢とみられる選挙区も遊説コースに加えた。

 首相があえて厳しい戦いに飛び込んでいるのは、来夏に参院選も控え、とりわけ党内に「選挙の顔」であることをあらためてアピールするため。「国民的人気がある首相だから勝てた」という実績を示し、持論の郵政三事業や道路関係四公団の民営化をめぐり党内抵抗勢力の言動を封じ込めようとの狙いがある。

 とはいえ、勝利の女神がどちらを向いてもおかしくない接戦区ばかりだけに、勝敗によっては「選挙の顔」の神通力に傷がつきかねない。首相の遊説戦略は「危険な賭け」ともいえる。
 (東京報道部・金子浩志)

【20031030朝刊】


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