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選挙・議員関連情報スレ

1382とはずがたり:2003/11/03(月) 19:22
村尾がちゃんと民主党に頭を下げれば良かったんだ。さすれば連合主導の野呂を担ぐ事もなかったのに。

http://mytown.asahi.com/mie/news02.asp?kiji=5186
自民に「配慮」、野呂知事動けず

 三重県の野呂昭彦知事(57)が総選挙で沈黙を守っている。野呂氏は民主、旧自由、社民各党の推薦で4月に初当選した「野党系知事」。元新進党衆院議員でもあり、民主陣営には応援を期待する声も多い。だが、知事選で自民党の実質支援を受けるなど動きにくい事情も。知事本人は11月2日から「企業誘致のため」渡米し、帰国は投開票日後だ。

●ラブコール

 民主前職で三重1区に立った中井洽氏(61)の選挙パンフレット。「野呂知事の擁立・当選に尽力」と刷り込まれている。野呂知事は連合が主体となって押し上げ、民主党も「自民推薦拒否」を条件に推薦した。だから、知事からの支援は「言わずもがなだ」と言う。

 比例区単独から知事の地元4区に転じた民主前職の伊藤忠治氏(69)も「私たち(民主党)が頑張って知事が誕生した」。陣営は「様々な形で応援をお願いしており、あとは知事の判断」と話す。北川正恭前知事が知事時代、地盤を引き継いだ三重2区の民主前職中川正春氏(53)を実質支援したことも念頭に、激戦区の「同志」たちの期待は熱い。

 ところが、野呂氏の動きは煮え切らない。

 「三重ごみ固形燃料(RDF)の爆発事故で大変です」。民主の立候補予定者のポスターがずらっと張られた21日の連合三重の定期大会。野呂知事のあいさつは総選挙に一言も触れなかった。帰り際、エレベーター前で千田喜久治・連合三重会長に「選挙も頑張って」と声をかけただけだ。

 「中井(洽)先生がいなかったら、私は引っ張りだされることもなく、今の私はなかった」。9月末にあった三重県の民主、自由両党の合併大会あいさつでも、そう言って中井氏を持ち上げるのが精いっぱいだった。

 
●実質「相乗り」

 背景には、県議会の半数近くを占める自民を刺激したくないという事情がある。知事選では自民も相乗りを模索。保守層が厚い三重5区でも野呂氏の得票率は68%に上り、「しっかり支援した」と話す自民県議もいる。

 野呂氏は00年に松阪市長に当選した際、先代同士も戦い、96年総選挙では約3千票差で負けた自民前職の「宿敵」田村憲久氏(38)=三重4区=の支援を受けた。知事選でも田村陣営の実質支援を受けており、田村氏は「松阪では、もう野呂と田村が争わなくていいという安堵(あんど)感が広がっている」と語る。

 10月上旬、松阪市内で企業経営者ら約60人が知事を囲んだ。知事はここでも選挙に触れず、出された酒で顔を赤くした。出席者の一人は振り返る。「ああ、野呂は動かないんだなと思った」

 知事の渡米は11月2日から11日まで。31日午前の定例会見では、「30日に不在者投票した。誰に入れたかは想像にまかせる」と語った。
(11/1)


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