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選挙・議員関連情報スレ

1352おりーぶの木:2003/10/26(日) 23:31
参院埼玉補選、自民公認の関口氏が初当選

 参院埼玉選挙区補欠選挙(欠員1)が26日投開票され、自民党公認の新人で前県議・関口
昌一氏(50)(公明、保守新推薦)が、民主党公認で新人の歯科医院長・島田智哉子氏(41)
と共産党公認の前参院議員・阿部幸代氏(55)の両氏を破り、初当選した。

 28日に公示される衆院選の前哨戦に位置づけられた今回の補選は、自民、民主両党とも幹
部を投入し「総力戦」の様相もあった。結果は、衆院選での都市部の選挙戦術にも微妙な影響
を与えそうだ。投票率は27・52%で、前回参院選の52・61%を大幅に下回った。

 関口氏は、選挙戦で小泉内閣の構造改革路線の支持を終始強調した。自民党も小泉首相、安倍
幹事長らが相次いで応援に入り、組織票固めにも力を入れた。先の知事選敗北の後遺症で、建
設業界などの有力集票団体や首長、市町村議員などの動きは鈍かったが、「小泉・安倍」効果
で自民党支持層の票とりまとめに成功したようだ。

 とくに、終盤になって、島田氏との横一線の争いになる中で、公明党の有力支持団体である
創価学会がフル回転して、支持を伸ばしたことが決め手になったと見られる。公明党は先の知
事選では、自主投票だった。自民党側は、「自公保」の枠組みで競り勝った今回の勝利の意味は
大きいとして、衆院選への自信を見せている。

 一方、島田氏は、民主党による政権交代を訴えた。菅代表、小沢一郎氏らが繰り返し来県し、
政権公約(マニフェスト)を前面に掲げて、自民党との政策の違いをアピールした。上田清司
知事の支援も受けたが、出馬表明が出遅れたことによる知名度不足を補うことは出来なかった。

 阿部氏は消費税増税反対、自衛隊のイラク派遣反対を唱えて、党の政策を強調したが、「自
民対民主」の戦いの構図に埋没した形となった。(読売新聞)


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