したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

Rahimanaについて

1kitaji:2004/07/11(日) 23:57
こんにちは 時々お世話になっております、北山と申します。
いつも質問ばかりで申しわけございません。
サンスクリットのバジャンでRahimanaという言葉が出てきたのですが、
Rahimが「アッラー」あるいは「慈悲深い」という意味の言葉であることは
のでRahimanaはそれの変化形とみてよいのでしょうか?
あるいはほかに意味があるのでしょうか?

2近藤 貴夫:2004/07/12(月) 23:53
まず、仮にその語が「慈悲深い・情け深い(,merciful,compassionate)」と
いう意味のrah@imと関係があるとしましょう。そのrah@im (ra|h@im) は、
イスラームの神を形容することから分かる通り、アラビア語からの借用語で
あって、正規のサンスクリットの語彙ではありません。なので、特殊な
変形をして借用されているか、或は語尾-ana,-an@a,-@anaのいずれかを
付して派生語を形成しているのか、考え付く可能性はいくらでもありますが、
サンスクリットの文法からだけでは判別がつきません。

ヒンディー語に借用されて、「慈悲・親切・情け」を表す女性名詞として、
rahmatが使われます。これをサンスクリットのmat語幹の名詞・形容詞
(即ちrah(i) + matという形に再解釈)として格変化すると、rahm@an
(慈悲深い人(男性)が)やrahman(慈悲深い人(男性)よ)が得られ
ましょうが、そういう意図かもしれません。
また、辞書によれば、アラビア語で、これを定冠詞付きの名詞にして
ar-ra|hm@an (The Merciful)と言うと神のことだそうですので、単に
それの借用かもしれません。
しかし、Rahman,とかならともかく、この語中に-i-が残存しているのは
何なのでしょう。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板