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創作メモ
7
:
管理人
:2012/03/10(土) 01:42:08
10代・崇神帝から、16代・仁徳帝までの系譜(記紀より)
①崇神(10):初めて国を治めた人だよ的な記載がある。
勢力圏が畿内から一気に広がった? 都は磯城。
②垂仁(11):①の息子。都は磯城の一角である纏向。
③景行(12):②の息子。都は纏向。熊襲征伐のため九州へ長期遠征している。
④日本武尊:②の息子。英雄的人物。
⑤成務(13):②の息子。都は志賀の穴太と書かれているが怪しい。記事に中身なし。
⑥仲哀(14):④の息子。⑦の旦那。出てきたと思ったらすぐ死んだ。都は筑紫の香椎。
⑦神功:⑥の嫁。三韓征伐の後、筑紫で⑧を出産。畿内へ帰る際、
⑥の別腹の息子どもを倒している。本居宣長が出てくるまでは卑弥呼と考えられていた。
⑧応神(15):⑥と⑦の息子。都は軽島豊明宮(橿原市内?)。
⑨仁徳(16):⑧の息子。都は難波高津宮。
武内宿禰:上記③〜⑨に登場。特に⑦・⑧と深い繋がりが見える。
ここで注目すべきは、①〜③が纏向王朝のボスっぽいこと、④・⑤が作り話っぽいこと、
③と⑥・⑦が場所的に繋がっていること、⑧以降、纏向に住むのをやめたこと。
そのへんが気になりますな。
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