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創作メモ

59管理人:2012/03/20(火) 21:00:39
さて、木梨軽はスキャンダルのため人気がなく、やがて流罪or死亡となる。そこで弟のアナホ(安康)が即位。
この先はもう、ひどいものである。AがBに殺され、BがCに殺され、Cが……、の繰り返しである。
それまでは、ヤマモリやスミノエノナカツのようなお家騒動くらいはあったようだが、
臣下のメンツを見る限り、大した動きはなかったようだ。ところが今後はそうはいかない。滅茶苦茶である。

・オホクサカ:履中・反正・允恭の弟である。ネノオミの讒言により、アナホに討たれる。オホクサカの嫁もアナホの皇后になる。
・アナホ(安康):嫁(上記・オホクサカの元嫁)との会話を連れ子のマヨワ(オホクサカの子)に聞かれ、寝ている間に首を切られる。
・マヨワ:当時7歳。大王暗殺後、葛城ツブラの家に逃げる。アナホの弟であるオホハツセ軍に囲まれ、抵抗するも諦めて自害。葛城氏滅亡?
・クロヒコ&シロヒコ:マヨワ討伐前のオホハツセに、ついでに殺される。雄略キャラ付けのための創作だと思われる(名前が適当すぎ)。
・市辺のオシハ:履中の息子。狩の最中にオホハツセに暗殺される。オシハの息子二人が播磨へ逃亡。

全部が全部信用できるとも思わないが、ひどいもんだ。ただ、継体に正統性を与えるため、雄略系をひどく書いている部分もあるのかも。
ちなみに安康没年は古事記に書いていない(?)ようだ。まあ、いずれにせよ、治世は数年で終わったと思われる。


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