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創作メモ

50管理人:2012/03/19(月) 00:22:14
結論として、ホムダワケも三世も応神的であり、オホササギも四世も仁徳的なのである。
誉田山は三世、大仙は四世の墓かもしれない。要は、名前だけの問題なのだ。
神功の息子と履中の祖父のどっちをホムダワケ、或いは応神と呼ぶか、
同様に、神功の孫と履中の親父のどっちをオホササギ、或いは仁徳と呼ぶか、それだけの問題である。
個人的にはどっちでもいいので、ヤマモリとウジノワキがどっちの時代なのかを知りたいところである。
ウジノワキは実際に即位したと思われるので、年次を示す他の史料や考古学の成果があれば教えてほしいものである。

とりあえずこの件は保留ということで、機会があれば記紀の応神・仁徳記事を全て分類してみたいと思っている。
新しい発見があるまでは、神功-応神-宇治-仁徳-二世-三世-四世-履中であると仮定して進めていきます。
呼び名がないと困るしね。

随分脱線したが、>>43の履中の話をしていきたいところ。履中・反正の話は少ない。
履中。本名イザホワケ、父は仁徳、母はイワノヒメである。
記事を読む限り、鈍そうである。まず、弟のスミノエノナカツに嫁を寝取られる。
スミノエノナカツは履中が何らかの手を打つと考え、軍勢を集めて履中の家を取り囲むのであるが、
当の履中はやけ酒を飲んで酔い潰れている。この後、一体どうなってしまうのか!?


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