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創作メモ

22管理人:2012/03/13(火) 22:45:30
前回までのあらすじ、は、とりあえず置いといて。

本来ここは創作メモの場である。今までの展開において、一つネタにしたい箇所が出てきた。
>>19-20留守番陣営の話。
結局留守番陣営は負けてしまうのであるが、この陣営が辿ることとなる葛藤や内部の確執には
なかなか面白いものがありそうである。留守番陣営内の有力者は誰だったのだろう?
①出雲系
 神話を読む限り、もともと王家のルーツの一つとして考えられそうなのが、この出雲系。
 しかし崇神代以降、王家が力を持ってくると、隅の方に追いやられるようになり、
 さらに大伴・物部らの軍事氏族が戦争により存在感を増したと考えられ、
 なおかつ九州陣営まで加わって来るので、このままでは権限がさらに低下してしまう。
 そこで留守番陣営に参画し、復権を目指すというもの。しかし結果は失敗。国譲り神話と絡めて。
②吉備系
 これも古代に有力とされていたらしいが、その後どうなったのかよくわからない人たちである。
 負け組の留守番陣営に加わってフェードアウトしていった感じで。
③濃尾系
 纏向遺跡の出土品の半数近くを占めるのが、東海地方の産であるらしい。
 景行の嫁であり成務の母である人物も美濃から来たらしく、留守番王権の中核にいたと思われる。
 熱田の起源とかもこのへんの人々なのではないか?

この①②③が時に協力し、時に仲間割れしながら各々好き勝手に景行・仲哀の遺子(成務など)を
担ぎ上げ、神功陣営と戦っては敗れていくという、負け組視点のストーリー。


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