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技術的特異点/シンギュラリティ
294
:
名無しさん
:2025/05/16(金) 20:45:41
d @d_1d2d
(訳)AlphaEvolveによる行列積のブレークスルーが、どれほど異常なことなのか、多くの人は理解していないと思います。
知らない人のために説明すると、AlphaEvolveは1969年に登場したストラッセンのアルゴリズムを改良し、4×4の複素数行列の積を49回ではなく48回のスカラー積で計算する方法を発見しました。一見すると大したことでは
ないように思えるかもしれませんが、この記録は実に56年間も破られていなかったのです。
このことがどれほどすごいか、分かりやすく説明します:
- 行列積は、計算の世界でも最も基本的な操作の一つであり、グラフィックスのレンダリングからニューラルネットワーク、科学シミュレーションに至るまで、あらゆる分野で使われています
- 1969年のストラッセンの発見は革命的とされ、何十年にもわたってコンピュータサイエンスのアルゴリズムの授業で教えられてきました
- 半世紀以上にわたって、数えきれないほどの優秀な数学者やコンピュータ科学者がこの問題に取り組んできましたが、成果は出ませんでした
- これは、アポロ計画以前から続いていた世界記録を破るようなものです。
さらに驚くべきは、AlphaEvolveがこのタスクに特化していなかったという点です。以前のAlphaTensorは、行列積専用に設計されたシステムでしたが、複素数行列においてストラッセンのアルゴリズムを超えることはでき
ませんでした。しかしこの汎用AIシステムは、まるで何でもないかのように、人類を何世代にもわたって悩ませてきた問題を解いてしまったのです。
その影響は計り知れません。これは、計算処理全体の速度を加速させる可能性を秘めています。世界中のコンピュータで毎秒行われている膨大な行列積の回数を考えれば、わずかな改良でも、効率やエネルギー消費において大規模な改善が期待で
きます。
実用的な利点を超えて、これはAIが中核的な数学分野において人類の知識を明確に前進させた瞬間だと思います。このAIは、単なる巧妙な実装や最適化のトリックを見つけたわけではありません。人類が半世紀以上も見逃してきた、数学的に
証明可能なより優れたアルゴリズムを発見し・
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