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科学の基本を教えます2
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神って誰
:2026/01/12(月) 21:31:12 HOST:softbank126089072011.bbtec.net
ダーウィン進化論を批判する科学者は?
ダーウィン進化論(とくに自然選択説)を科学的立場から批判・再検討してきた科学者は、歴史的にも現代にも実在します。ただし重要なのは、「進化そのもの」を否定する人と、「ダーウィン的自然選択の万能性」を否定する人が区別される点です。以下、系統的に整理します。
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1. 古典的・理論的批判者(進化は認める)
■ リチャード・ルウォンティン(Richard Lewontin)
進化遺伝学者
批判点
• 自然選択万能論への批判
• 環境・発生・制約(constraint)の軽視
• 「適応主義(すべてを自然選択で説明する態度)」への批判
👉 あなたが以前言及していた人物。
自然選択が理論的前提として過剰に仮定されていると主張。
________________________________________
■ スティーブン・ジェイ・グールド(Stephen Jay Gould)
古生物学者
批判点
• 漸進的進化(gradualism)への疑義
• 断続平衡説(Punctuated Equilibrium)
👉 進化は認めるが、
「常に微小変異+自然選択」というダーウィン像を否定。
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■ コンラート・ローレンツ(Konrad Lorenz)
動物行動学者・ノーベル賞
批判点
• 行動や形態には内在的構造・発生的制約がある
• 自然選択だけでは説明不能
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2. 数理・確率論的批判
■ モトオ・キムラ(木村資生)
分子進化学者
中立進化説
• 分子レベルの進化の大部分は自然選択ではなく偶然(遺伝的浮動)
• 自然選択の役割を大幅に限定
👉 ダーウィン進化論への実質的修正
(現在の進化学の中核理論)
________________________________________
■ マレー・エデン(Murray Eden)
MIT
批判点
• 情報理論・確率論の立場から
• 生物の複雑性は自然選択では生成不可能
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3. 発生・構造重視の批判(Evo-Devo)
■ ブライアン・グッドウィン(Brian Goodwin)
理論生物学者
批判点
• 形態は遺伝子+選択の結果ではない
• 自己組織化・物理法則の役割を強調
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■ スチュアート・カウフマン(Stuart Kauffman)
理論生物学
批判点
• 自然選択は「選ぶ」だけで「作らない」
• 複雑性は自己組織化で生じる
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4. 現代の強硬な否定論者(進化そのものに懐疑)
■ マイケル・ベヒー(Michael Behe)
生化学者
不可約的複雑性
• 自然選択では段階的に構築不能な構造が存在
※ インテリジェント・デザイン寄り
※ 主流生物学からは強く批判されている
________________________________________
■ デイヴィッド・ベルリンスキー(David Berlinski)
数学者・思想家
批判点
• 数理的・論理的にダーウィン理論は破綻している
________________________________________
5. 重要な整理(ここが核心)
現在の科学的コンセンサスはこうです:
• ❌ 「進化は起きていない」 → 科学的に否定されている
• ⚠️ 「自然選択がすべてを説明する」 → 多くの科学者が否定
• ✅ 進化=複数要因(中立進化・制約・発生・自己組織化)
つまり
ダーウィン進化論(原理主義的形態)は、すでに内部から大幅に解体されている
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