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技術的特異点/シンギュラリティ【総合】避難所 30
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いまでは1世紀前とちがって、群衆のなかで富豪を見わけるのが難しい、と経済学者のドン・ブードローは指摘する。こんどレストランに入ったら、隣のテーブルの人を見てほしい。その人は億万長者? それはなさそうだが、どうしてわかる? ボディガード、外に駐まっているリムジン、ジャケットについているプライベートジェットのロゴ? それはすごい。すべて贅沢品だ。必需品はどうだろう? 健康な歯をしている? 脚は長い? 胴回りは大きい? 身なりはいい? こうしたことはすべて、2世紀前なら当てはまった。現在はちがう。富豪でも似たようなスマートフォンを持ち、同じインターネットにアクセスし、同じようなトイレを使い、同じスーパーマーケットを利用する。 現在、欧米諸国の大半の人にとって、存在する不平等のすべてではないにしてもほとんどは、必需品ではなく贅沢品の話だ。少なくとも、昔、貧しい人びとは餓死または凍死し、明かりのような当たり前のものさえ手に入らなかった時代よりは、それが言える。だから金持ちは、ピンからキリまでの差に際限がないワインや不動産のような贅沢品について、あれこれ語る。ほとんど誰でも手に入れられるズボンや本のことは話さない。イノベーションのおかげで仕事の生産性が上がり、それによってみんなの生活水準が上がることで、その状況が実現したのだ。
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