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技術的特異点/シンギュラリティ【総合】避難所 25
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コンピュータ将棋の始まりの時期(1980年頃?)ちょっと強いアマチュアですら「こんなものはオモチャに過ぎない。まともに相手など出来ない。」とバカにしてた。しかしその後徐々に技術が進み、アマチュアでは勝てなくなり、プロに挑み、終には「藤井聡汰ですら勝てない!」レベルにまで到達した。
今のAI Scientist は「プロと勝負出来るレベルに成りつつある」レベルくらいの様に思える。今のAIの進化速度を考えると、来年、2025年には「プロのレベル」に達しそうで、これは「GPTがPhDレベルの頭脳に成る」と言う予想と整合する。2026年にはAIに依るAI研究論文が多数作られ、その洪水に対処するためAI Reviewer を使うしか無くなり、(ここで言っていた)AI論文専門学術誌が(もちろんオンライン)毎日何百と言う論文を掲載する時代がきそう? 人間はその論文洪水の横で呆然と立ち尽くし、「論文読みAI」の助けを借りてやっと全体の進行具合を理解すると言う事になるのだろうか? それこそ正にシンギュラリティの到来だろう?
この動きのネックに成る可能性のあるのは実験のパートで、コンピュータ上では出来ない現実の物質の実験はロボット技術の進歩が間に合わず、当面は人間がサポートせざるを得ないだろう。そう言う実験が必要な分野のシンギュラリティは少し遅れるかもしれない(2050年以降?)。 しかしそれさえもシミュレーションで済ませられる様な技術をAIが作り出す可能性もある。ほぼ現実と変わらない物理法則で物質が反応する仮想世界(Matrix)の世界で実験すれば良いのだろうか?
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