したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。

短詩人/Hyperion

696秋魚:2016/07/24(日) 21:10:17
(無題)
・・ポケモンGoが大ヒットとか。操作主体が移動して現実を切り開くとか。・・所詮ゲームであろう。自転車のサイクリングトリップアートには及ぶまい。

ひさしぶりに小曽木街道から仏子狭山の豊水橋から入間川サイクリング道路に入って川越まで走った。最初の青梅坂のなんとも爽快なこと。往きはよいが帰路は登りがきつい。ともかくこれしきのアップダウンは苦にならない。黒沢川と岩倉温泉のある小曽木街道は何度走っても奥ゆかしい。さて例によって成木川にそそり立つ岩井堂。ここの巨石は謎だ。宗祇や芭蕉がここまで足を運んでいたなら頭が下がる。川越なら小江戸と呼ばれ宗祇心敬太田道真の河越千句がある。また今日は喜多院という江戸天海ゆかりの地に行く。

・・豊水橋までは嬉しくないが、入間川サイクリングロードの川沿いの風景は絶賛したい。入間川は古い川だ。云い忘れたが聖護院門跡の道興はここらを歩いている。入間の郡みよし野というのは昔男の業平が来たところ。一説には川越の的場という。これから訪ねるところだ。・・サイクリングロードを進むと、川べりで多くの人がカメラをかまえている。何だろうと思って土手を降りて近くの人に尋ねる。・・ササゴイという鳥がオイカワという魚を捕らえて呑み込むのをシャッターチャンスを待っているとか。オイカワは大きな魚でそこが興あるという。そういえば川の向こう縁に一羽いる。ただし先ほど一匹捕らえて呑み込んだばかりだから当分捕獲はないだろうと。で、いろいろ話してくれた人は、大変立派なカメラでその時の画像を見せてくれた。ササゴイとはサギの一種で笹色をしているがあまり大きくない。オイカワは外来種というが小魚ではない。・・しかしカメラマンが多い。

・・川に沿った敷地で公園、運動場、野菜つくりの畑があるのは多摩川もそうだが、ここのはより趣が深い。時代を超えたなつかしみがある。無人の野菜売り場がいくつかある。なかに御自由にお持ちくださいというのが。みるとゴーヤです。一本くらいなら荷物になるまい。いただくことにした。

・・いくつか橋があるが、めざすのは初雁橋。ここを折れて東京国際大の敷地近く牛塚古墳があるはず。駅は的場、霞ヶ関。法城寺というお寺の近くが三芳野塚。このあたり古墳がいっぱいあったが、都市化の波で史跡は原型をとどめなくなった。みよしの神社にそう案内書があった。入り組んだ地形で、何度も人に聞いてやっとそれらしき牛塚古墳をみつけた。・・頭の中に地図をつくっているうちは道に迷わない。錯誤があって自前の地図を白紙にしてしまうと、右も左もわからなくなる。牛塚古墳とみよしの神社をみつけて初雁橋にもどり、川越市街に進むことにした。業平がここに来たのはフィクションとしても川越というのは納得できる。

・・初雁の池などというのもあったらしい。入間川はよく洪水で氾濫する川で有名だが、このあたりなら海のごときか。

・・初雁橋から川越市街までは一直線。未知の道。以前大宮を訪ねた時は、入間川沿いをさらに下り荒川に合流するまで自転車を走らせたが、これは大変な迂回になった。初雁橋から右に折れて川越市街に出てさらに16号に出るのが本筋。ただし川越の駅がいくつかあり駅周辺は混乱する。今回は喜多院までこの道を真直ぐでよい。川越は何回か訪れたが、ここに来て喜多院を尋ねないのは片手落ちといわれたものだ。おしゃれな街で歩いているだけでも楽しめそう。・・喜多院周辺は成田山東照宮とかいくつか寺社がかたまってある。どこをどう歩いたものか。・・春日の局とか天海とかゆかりというが。

・・五百羅漢像の近くに芭蕉句碑を見つけた。・・「名月や池をめぐりて夜もすがら」

・・蕎麦屋で休みながら、大仲居の新井家にある芭蕉句碑を訪ねることにした。店を出る時に大仲居の氷川神社にゆく道を尋ねたが、大仲居すらよくわからないようだった。大雑把な地図をもっていたが、結局、それを頼りに道を直進した。この新井家の訪問記、実は、難航したがとても笑えるものになった。16号に一度出る必要がある。夏の盛りで、道を尋ねる人がいない。ホームセンターの駐車場で係員の人に尋ねた。よくわからず、来る人来る人に聞いてまわってくれて、三人寄れば文殊の知恵みたいな感じになり、ともかく16号を横断してまっすぐ田舎道を進んで其の先でまた人に聞くというようなことになった。川越は広いという。・・実際、16号は殺伐として横断の場所もあまりみつけづらい。田園が開けていて、こんな田舎道でほんとに良いのか。・・たまらず通りにあったお米屋さんに入った。客でもないのに悪いと思ったが、仕様も無い。奥からご主人が出てきて、このあたりが大仲居だという。で、新井家というのがあるはず。すこし行くと山田うどんがあってそこを左折直進して最初の交差点あたり角の家という。氷川神社も近く。・・これは運がいい。で、このあとがお笑いになった。実際、いわれた通りいってみると、新井家というのがあって、どうもこの家お留守の様。訪問をあきらめて氷川神社にむかった。一軒いかにも旧家といった家があり、ここかもと門を入った。表札がなかった。犬に吠えられ、どうも新井家ではなさそう。それで、なおぐるぐるまわってたまたま新井の表札のある家の前にでた。ここはご家族でバーベキュウ。すみません、新井様のお宅でしょうか?芭蕉の句碑を探しています。と、我家ではありません。もう一軒の新井家かもしれませんと。・・そうして氷川神社近くの表札のない家の前まできた。ここも庭をつっきって玄関の呼び鈴を押した。庭の奥に石碑がみえる。・・運よくご主人が在宅。ここが探し回った新井家だとわかった。句碑の写真を撮らせてください。・・十年に一人訪ねる人があればいいと、訪問ノートもある。今年はわたしで二人目。これからどんどん増えるはず。大事に保存管理をお願いした。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板