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短詩人/Hyperion

576秋魚:2015/08/08(土) 22:36:16
(無題)
・・「白い町ヒロシマ」という原爆被災の映画をみた。戦争体験をもとにした原作の映画化と思われる。学童疎開で被災を逃れたヤスコという少女の視点が基軸で、原作の木村靖子さんというのはこの少女であろう。脚本化したのは新藤兼人。原爆投下のドキュメンタリ映像をまじえながら昭和二十年の二月から八月六日の被爆の日までのある家族の生の流れがホームドラマのタッチで進行する。家族の絆がこれほどノスタルジックに想い起こされるのは、やはり時代の流れか。絆のあり様は今も昔もあまり変わりは無いと思いたいが。

・・それにしても原爆は苛酷です。一瞬にして美しい家族の絆を断ち切る。絆自体は傷ついたままより強く心に残る。生き残ったものの絆を再確認してまた生きてゆくしかないのだろう。

・・白い町というのは、二月頃広島に雪が降ったらしい。雪化粧の広島はめずらしいという。これは虚構かなとも思ったが、たぶん現実だったのだろう。・・白い町ヒロシマというのは、その夏のヒロシマのことで、ピカドンと黒い雨、一面の焼け野原。真っ白な夏だった。

・・茜色の空を歌う小椋圭の音楽がたいへんに叙情的で涙がでます。

・・広島の外れ島根の際に学童疎開する子どもたち。このおかげで被爆には会わなかった。この広島の中心と疎開した田舎の距離がなんともいえず悩ましいのは、かの子どもたちだけではあるまい。お寺でしたが。緑もいっそう濃いところです。

・・映画の最後でわかったのですが、埼玉の都幾川がロケ地だったようです。この都幾川は、先日、自転車で通りがかりました。よいお寺と温泉があります。ほんとに田舎です。


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