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短詩人/Hyperion

447秋魚:2013/09/18(水) 21:15:56
(無題)
・・多摩川上流、自転車でどこまでいけるか。吉野街道、青梅街道を走ってみる。梅郷梅の公園あたり街道を外れるとのどかな道がある。沖縄料理の店もあるようだ。いまは季節はずれ。梅の咲くころに歩きたい。これから秋にかけ紅葉が奥多摩に映えるだろう。・・吉野街道は時折歩道が途切れる。しかもダンプがよく走る。うれしくない道だ。即清寺を訪ねる。真言宗豊山派で四国八十八所を模した札所があるという。つまりこの寺だけで八十八すべて廻れるという。・・歩いていくと第一番、弐番があって次がどこにあるかわからない。墓地の中に入っていかねばならぬのか。先の方で墓参りの人が見えた。こんなところを歩くものじゃない。・・また街道にでて今度は奥多摩橋のあるところで川を渡った。二俣尾の駅にいく道だ。この橋の景観はあいかわらず足がすくむ。写真をとって向こう岸へ。ここも川に沿った裏道をいく。のどかな道だ。彼岸花がところどころ咲いている。青梅街道はまだいい。ダンプもあまりない。というかダンプは吉野街道を走れということかもしれない。やがて軍畑大橋にでる。ここらあたりまでは前回リベラ探しで来たところ。自転車はよく廻れる。この橋も立派で足がすくむ。これから先奥多摩は峡谷の風で橋は足がすくむところばかり。景色がいいというよりこの世の生があやうく感じられ怖くなる。まったく酔狂な話だ。

・・橋を渡ってふたたび吉野街道。この道はいやな道で、川沿いの裏道をめざしたがすぐに本道のほうに出てしまった。あきらめて吉野街道をひたすら御嶽方面にhayabusaを走らせた。あまりよく覚えてないがダンプが何台か来たのと歩道もあったかどうか。おまけに所々工事をして片側通行になっていた。ひきかえすという考えはなくともかくかんざし美術館のあるところまではいきたい。思うにこのあたりの道まだいい方なのではないか。ほどなく美術館に着いた。おもしろそうだが寄るのはあきらめてともかく御嶽まではいきたい。そう思っていたら御嶽駅の近くまできていたらしい。玉堂美術館の上に着いた。川合玉堂という日本画の大家だ。この美術館寄る気も無かったが身の置き場もなく急遽街道を外れて下のほうへ降りていった。豆腐料理で有名なままごとやのいもうとやというのが店を出していて美術館に寄ったらここで食事をするらしい。蕎麦を食べたかったがここはない。・・その前に美術館に立ち寄ることにした。5百円払っていまは玉堂の水墨画を特別展示していた。玉堂は晩年を青梅の御嶽に住んだ。戦争で疎開してきたという。この美術館には皇室もよく訪れている。そういう写真があった。水墨画とかこのあたりの風景を絵にとりいれていた節がある。寒山拾得とか陶淵明とか。石庭の庭がありひとまわりして心が洗われた。・・もうお昼でいもうとやにはいることにした。豆腐料理の懐石定食を注文して先日のキラリのバイキングよりすこし安い値段だった。ビールは飲まない。・・さすが評判のお店だけあってこの料理の美味なこと。ひとつひとつ絶品の味がする。懐石というのはおもしろい。料理のミニアチュアだ。日本食が世界に誇れるのはこの懐石だ。女の子がスマートフォンで温泉めぐりをしながら懐石料理を楽しむ。これが一番のおしゃれの時代がもうすぐ来る。バイキングより懐石。これにつきる。ハハ

・・ついに御嶽まできた。御嶽登山というのはずっと昔3回やった。きょうは自転車の奥多摩詣でだからこれで目的は果たせた。山には登らない。もうひとつ先の川井の駅までほんとは足を伸ばしたかったが、無理はしない。帰りは青梅街道にでてここを走ることにした。こちらのがいいな。御嶽までなら自転車で楽勝かもしれない。沢井の駅の近くで沢の井酒造があり、豆腐料理のままごとやもある。都内の文人たちが懇親の会をもったりするところだ。時間があったので酒造の見学をすることにした。ここの売店とかもいい。ずっとお酒の話があった。お酒明神は松尾さまという。松尾芭蕉を思い出した。沢の井は元禄17年創業とか。奥の細道の芭蕉死後10年のことになる。沢の井は老舗の酒造。地下水の井戸もみせてもらった。よい水が決めてらしい。・・利き酒はあら冷やしというつくりたて。濃厚なよい味がした。自転車の酔っ払い運転にならないよう、ちょっとだけ。

・・御嶽はヤマトタケルが来ている。その足跡が気にかかる。


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