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短詩人/Hyperion

1:2003/08/16(土) 12:50:20
(無題)
むらくもの屋根にみえたる菖蒲かな
こうこうと滝壷さむし蛍交う
宵闇の白い乳房よささめきぬ
編集済

2:2003/08/16(土) 12:47:39
(無題)
きのふけふ浴衣の少女思ふなり
風鈴や馬についたる祖霊かな
百合の花ふくらむものの香する

3:2003/08/19(火) 16:14:24
(無題)
雨ふりて気の衰ひしセミの声
雨ふりて馬のスジ目もたがへたり
雨ふりて恋気くずるる小路かな
   *
芳やしスカボロフェアの歌みちて
芳やしあやもどろとよ海の紅

4:2003/08/20(水) 13:05:52
(無題)
ビール飲む味の筋目も見えている
アヤの子に浴衣着せたし夏の宵
朝顔の花よりかるい目ざめあり
露おおし電車の音も移ろひぬ
暗転を重ねていたり砂漠色

5:2003/08/21(木) 12:18:58
(無題)
藍といふ分身いくつ女なり
藍といふ乙女心をはかりかね
藍といふダンスの午後の影法師
   *
暁の忘れし緑ふるへをり
暁の水門は竜の眠るとき

6:2003/08/22(金) 12:19:11
(無題)
アヤハベラまだみぬ光描きつつ
アヤハベラきのふの浜辺けふの波
アヤハベラ青うむ果ての暁に
アヤハベラ風に堪えたる羽の線
アヤハベラ藍の深みの百合の花

7:2003/08/22(金) 14:02:12
(無題)
ツブ貝の匂ひはよかり立待岬
啄木を藍に染めてリ立待岬
暁の闇に目をあぐ立待岬
   *
蟹ならで女心の坂道
蟹ならでハンカチーフの歌を詠む

8:2003/08/23(土) 14:17:54
(無題)
胃は軽しつくつくほーし森の中
みんみんとマコモは古代の香りして
髪切ってランボー読まん昼下がり

9:2003/08/25(月) 13:44:12
(無題)
夕顔とひょうたん組んずほぐれず
夕顔や咲いたら勝ちの白拍子
夕顔やクロネコ被りの荷が届く
夕顔やくずれぬうちに鬼退治
夕顔のうつし顔なる月の宵

10:2003/08/26(火) 23:07:06
(無題)
ニワトリが三度鳴いたら釈迦頭
台風の酔いどれ飛ばす釈迦頭
トパーズの盗まれてをり釈迦頭

11:2003/08/27(水) 11:16:39
(無題)
あらびあの音楽聞かん竹風鈴
あらびあの半月刀こそあやしけれ
あらびあのアカチチ雲はあやもろろ
あらびあのマコモの笛の吹きわたる
あらびあの船は山原あやもどろ

12:2003/12/30(火) 11:29:51
(無題)
イフガヲの想い出ぶらり初茜
イフガヲの想い出ぶらり茜雪
イフガヲの想い出ぶらり猿の雪

13:2003/12/30(火) 20:46:53
(無題)
夕顔の雪降る年のはじめなり
夕顔の去るものは追わぬかな
夕顔の光降るようサル橙

14:2004/01/07(水) 14:42:02
(無題)
だいだいの香り葉ミの雪炎なり
だいだいの赤黄みどりと毘売のごと
だいだいの摩多羅の蝶は羽たてり

15:2004/01/13(火) 17:43:31
(無題)
大雀こすずめと円を描けり
大雀すでに逐われたり津のほとり
大雀羽根に目をもつ夕凪の

16:2004/01/14(水) 00:02:39
(無題)
さんにんの花トンボの目のくるる
さんにんの花カエルの足ひらくかな
さんにんの花イヌもヒトも縞しま

17:2004/05/16(日) 14:31:37
(無題)
星と月 なみだあふるるヒキカヘル
星と月 などさけるとめカムタケル
星と月 いるかるかとよヒラカムイ

18秋魚:2004/05/19(水) 14:48:20
(無題)
たけのこや想ってゐたり月の宵
たけのこや音になりそな月の宵
たけのこや蟹もあつまる月の宵

19:2004/05/22(土) 14:33:12
(無題)
星落ちる涙いっぱいきび畑
星落ちる背たかのっぽのタイ人
星落ちるいのしし追って穴の中

20:2004/05/23(日) 13:34:46
(無題)
ほむたわけ鬼道ゆらす牡丹かな
ほむたわけ石蹴り闇牡丹かな
ほむたわけ竹と猪牡丹かな

21:2004/05/25(火) 22:33:25
(無題)
棘桐のレキオスたちの夕餉かな
棘桐の花は血潮の香りして
棘桐の青い空から天女降る
棘桐や高麗船に霞ひく
棘桐や大魚小魚ざるの中

22山田:2004/10/06(水) 13:14:30
(無題)
バラの名の香り満ちたり丘の上
バラの名の日記はさみぬ古手紙
バラの名のゆかしき朝のアゲハ蝶
バラの名の水こんこんと湧きあがる
バラの名の綾とるように水流る

23秋魚:2004/10/20(水) 02:47:39
(無題)
クバに降り光しもの影のごと
クバに降り光さんさん宿かりの
クバに降り光散ったり牛と蛇

24秋魚:2004/12/27(月) 19:54:54
(無題)
甘南備の雪積もりても極楽鳥
甘南備の茜さす木に鳥さわぐ
甘南備の雪の中なる鳥の影
甘南備の橘鳥の翔けりかな
甘南備の雪の雫の落ちにけり

25秋魚:2005/03/23(水) 10:52:36
(無題)
かたばみの三つ葉爆ぜたりお昼前
かたばみの花は菫に似たるかな
かたばみの片葉は実だと花がいう

26秋魚:2005/04/12(火) 22:52:32
(無題)
シモンよシモン鶏の声を恐れるな
ヨハネスパウロ2世も夜明けの声がつらい
わが祖国というものいずくにか石の上

27山田:2005/04/13(水) 00:33:07
ああ、桜
明日こそかの女にコトバあたえむ
花ふぶき赤い糸こそみえづらく
まことに風があっても無くても赤い糸
きみの名はアツ子というなり忘れえず
忘れずの笛をふくなり静かなり

28秋魚:2005/04/26(火) 21:00:28
(無題)
赤いお手ての闇ふかし 闇ふかし

赤いお手ての闇くたし 闇くたし

29秋魚:2005/04/26(火) 21:29:44
(無題)
御咲てふ雪の暁石よ
御咲てふてふ赤い雲
御咲さくさく赤イモリ

30秋魚:2005/04/27(水) 11:12:24
はなみずき
赤いお手ての闇ふかし♪・・闇ふかし

けふの温泉はローマ風、演歌だった。雷雲と夕立で夕方はよく晴れた。星もよく見える。花はどれもこれも盛りをすぎつつある。今朝方のきりっとしたボタンなどは雨にやられてうちしおれていた。時の前後もない。カモミールの香り湯だった。カモミールは雛菊といふ。

赤いお手ての闇ふかし♪・・闇ふかし

むかし橘の闇を恋していた。初夏の闇を。キツネの母さんを失うのは葛の葉。赤いお手てはこんこんキツネ。橘姫は渦に消えた。キツネも橘姫も乳房は小さく尖っている。赤いお手てが悩ましい。

・・いつもは寄らぬ古本ショップで「零の発見」をさがした。みつからない。・・「稲垣やよい」をさがした。アルカードはどこかにあるのだろう。みつからない。DVDが花盛り。

・・いつもは寄らぬ恋ヶ窪の大スーパーへも。照明がやけに明るい。閉店まぎわでカツヲの刺身が百二十円。巻き寿司が二本で百円。百円の夏みかんをひとつ。

赤いお手ての闇くたし♪・・闇くたし

夜のチャリンコは演歌だった。平原綾香のジュピターは惑星だった。綾香と一青窈が楽屋で会った。マンガを読んでいた一青窈。・・何のマンガだろう。

31秋魚:2005/05/04(水) 12:38:00
ヘゴの木
…青梅街道は闇だ。ホテル“寿々加“なんてあったっけ。あてつけの偶然ということだろう。いつかサイレンススズカの亡霊にちがいない。きっと。・・横田めぐみとサイレンススズカは失われたメロディ。・・ああ、しくじった。生きているめぐみはまた闇の中。バクチとサウナを使う族がおおいうちはめぐみはもどらない。忘れる。身体と忘却。・・けふのサウナは5百グラムの減量だった。

・・すばらしい牡丹があった。こうやってめぐみも掠め取られたのだろう。きっと。

*珍敷塚古墳 めずらしづかこふん

古墳時代後期(6世紀)に造られた古墳です。
ここに葬られた人物が、太陽の輝く陽の世界から月の支配する陰の世界へ、鳥の導く船で現世から来世へと旅立とうとする姿が表されていると言われています

・・この蕨手文は何だろう。沖縄のヤンバルでみたヘゴの木にちがいない。日輪はシュメールの象徴ではないか。月へ向かう。これも天の鳥船?

32秋魚:2005/05/06(金) 10:41:19
日子、ヒコ
ヒコはヘゴだろう。・・阿遅志貴高日子根はなにゆえ若日子の鳥葬から弾かれたか。阿と日、安日。
「大国主命 の惣領と考えられる安日は、An の安と太陽 Lah=rah=日 の構成です」。ならばアヂシキタカヒコネは安日であろう。Allahのイスラム=シュメールであろう。

>天なるや 弟棚機の 項がせる 玉の御統(みすまる) 御統に 穴玉はや み谷 ニ渡らす 阿治志貴高 日子根の神ぞ

・・天の川。弟棚機の、御統(みすまる)はスバル。スバルはシュメールの楔文字。穴、An の谷渡り。オキナワの按司は、イスラム=シュメールの安日、ヤマトの阿治志貴高日子根にちがいない。An・hi、An・dhi、adhi、アヂ、ajhi、アジ。・・ヒッタイトなら鉄もつくる。

・・ヒコはヘゴだろう。


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