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哲学・宗教質問箱

585jean:2012/06/14(木) 20:44:06
「ほら、私よ、あなたのためにここにいるのよ」
竹下さま

女の人は、聖堂でこんな風にイエズスさまに話しかけるのですか。

私は「今日もここに来ることができました。これから始まる御ミサ、カルワリオの再現に与らせてください」といった感じです。中年のときも年を取っても、ミサの前のこの語りかけは変わりません。

竹下さんに、ひとつ質問があります。答えるのが面倒であれば無視していただいても構いません。質問とは、「末っ子に大きな役割が任されるのは何故」「このことをヨーロッパの人たちは、どう考えているのか」です。

ヤコブの12人の息子のうち、エジプトの宰相となってイスラエル人を救ったのは末っ子のヨゼフでした。ダビドも兄たちが次々に面接ではねられ、最後に残ったのは末っ子のダビドでした。12使徒の中でイエズスさまに最も愛されたのは一番若いヨハネでした。ヤコブの弟です。怠惰に見えるマリアのことでイエズスさまに文句を言ったマルタはお姉さん、そのマリアは妹で、マリアの方が大切にされているような感じがします。有名な放蕩息子も弟、帰ってきた弟のために宴会を催した父に文句を言ったのは兄ですね。日雇い労働者の話で、朝早くから汗水流して働いたのに、夕方に少しだけ働いた人が同じ賃金をもらったのはおかしいと文句を言ったのは、聖書には書いてありませんが、何となく兄、夕方だけ働いたのは弟という感じがします。「L’art de croire」で「リジューの聖テレーズを読み返すことにした」と書いておられた教会博士の聖テレーズも4姉妹の末っ子です。何故なんでしょう。なぜ、末っ子がこのように大切な役割を任せられるのでしょう。このことを、ヨーロッパの人たちはどのように解釈しているのでしょうか。

『弱い父「ヨセフ」』を書いた竹下さんなら、この疑問にも答えをお持ちではないかと、お尋ねした次第です。


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