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フランス語フランス文化質問箱
94
:
:2007/09/08(土) 23:56:42
落語
今回は軟らかい内容で失礼します。ISというエクスにある語学学校で4週間フランス語初級を学びました。必ずプレゼンタシオンをやるのですが、2回目はクラスにもう一人日本人女性がいることもあって、離日前から温めていた落語をやりました。昨年のパリ公演でも「Rakugo」となっていたので「Rakugo japonais」とし、まず落語の意味を説明しましたが、その日本人女性を除いて誰も知らなかったので、大変難しかったです。最初「tour de mots」と言ったら、フランス人の先生が「jeu de mots」の方が正確だと言われました。
演題は「les tableaux」です。NHKの「英語でしゃべらないと」という番組を見ていたら、故桂枝雀師匠の弟子のイギリス人女性が青井アナウンサーに英語落語の稽古をつけている場面があり、それを仏訳し、話しやすいように少し手直ししたものです。フランス人プロフェッサーとアメリカ人マダムとの掛け合いですが、カンペを見ることもなく無事演じきりました。ただ私の仏語が拙いせいか、先生以外にはあまり受けませんでした。先生には事前に原稿の手直しをお願いしてあったので、ストーリーおよびオチが読めていたこともあってバカ受けしていました。
パリ公演では字幕スーパーで行いましたが、枕をフランス語でやったり、紙切りの師匠は通訳も、字幕も無しで観客とやりとりされたと聞きました。
フランス語で落語をやることで、また違った日本文化への理解が生まれるのではないかと思います。日本語での落語にこだわる関東と、積極的に英語落語に挑戦する上方落語とアプローチが異なるのも面白いと思います。大変失礼しました。
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