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フランス語フランス文化質問箱

128内田 司(人間核弾頭):2007/11/14(水) 16:34:01
タブーを突き破る!!人民の知恵と力
お返事ほんとうにありがとうございます。鎌倉の内田です。

「まず自分で体験してみる・わからないことは当事者に直接聞く・マスコミは一切信じない」をモットーに日々、日本社会を「外から」眺めています。

日本の社会でマスコミによって流される「ニュース」を「深入りしないで大枠を触る」
だけでもおかしいことがすぐにぼろぼろと出てきます。

あげるときりがありませんがひとつだけ。

 1)「日本共産党国際部長宅盗聴事件」(1985年夏から翌年秋にかけて)
   「通話中の雑音や音質低下に不審をいだいた緒方・日本共産党国際部長が
    日本電信電話(NTT)町田局に通報、職員の調査により緒方宅から100
    メートル離れたアパートで盗聴が行われていたことがわかった」
   (Wikipedia日本語版より)
    そうですが、「諜報のプロフェッショナル」たる警備公安警察が
    「アパートから盗聴」?「通話中の雑音や音質低下」?なんて
    「まるで見つけてくれといわんばかりのお粗末な仕事」をするなんて
     私には非常に奇異に思えます。

    プロの仕事は、

    まず「相手を完璧に把握・分析して、相手が絶対に手が出せない位置・方法で攻撃
    を仕掛ける」のが当たり前です。当然、「盗聴のシミュレーション」も必須です。
    一般人がまず考えない「細部」と「万一の事態」を完璧に想定して作戦を検討・吟
    味するのがプロの仕事でしょう。

     純粋に諜報的視点からすると、「体制にとって「真の敵」である日本共産党に
    対して行う諜報戦(電話盗聴)としてはあまりにお粗末過ぎる」ということです。
    やはり、なにかが、ひじょうにおかしい。。。

     日本のマスコミは「権力者によって作られた”おはなし”の「皮を引っぺがす」
    ことはほとんどしませんし、できませんので、私は日本のマスコミが流しているい
    わゆる「ニュース」なるものにはほとんど興味がありません。やはり、自分独自の
    調査や研究を積み重ねていって、「権力者が必死に隠そう隠そうとしている物事」
    を見抜いたときはとても面白いです。

     それには、「ニュースの裏側」を見抜いたり、「ニュースの周辺」(地理的・
    時間的・関係性的)を注視することで、いわゆる「定説」や「常識」とまったくか
   け離れた「面白いこと」が見えてきたりわかったりします。

     フランスについては、「フランスの兵器産業」に非常に関心があります。
    あのフォークランド紛争で世界中にその名をとどろかせたミサイル「エグゾセ」
    とか、ミラージュ戦闘機とか、あとはラ・アーグの核再処理施設にも興味があり
    ます。でも一番、興味があるのは「フランス政府の対人民・対世界(人民)心理
    戦・情報戦・諜報戦の諸戦略」ですね。

    かのサン・テグジュペリ氏も「星の王子さま」の中でおっしゃっておりましたが
    「いちばんたいせつなことは、目にはみえない」って本当です。だから、そこを
    見抜く「目」を持つこと、そして何者にも臆せずに「問いを発すること」が
    私がけっこう大切にしていることです。

     追伸:「主の聖霊」様も目には見えませんね。。。でも私のすべてです。。。

    By 内田 司 (「ご聖体のイエズス様」大好きです。。アシジのフランシスコ)
    鎌倉のカトリック雪の下教会あたりでうろちょろしてます。。。
    ごきげんよう。。。


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