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鷹目遊里史板

97夕凪:2006/09/27(水) 08:13:28
海の赤線部隊
  ― 木ノ江港に灯のつくころは 沖へ沖へとチョロがでる ―

絵のように美しい瀬戸内海をつっ走って大崎上島木ノ江の港につく。
夕暮れが港を包むころ波止場に待機していたおちょろ船20隻が湾になった
港の中央を目指して?おでまし?になる。

以前は碇泊船めがけて激しい客取りの先陣争いをしたものだが芸者(女郎衆)が
争いすぎたため船と船の間に挟まって死んだり、海に落ちたりしたもので
あるので、戦後は先陣争いはやめることになった。

だが沖に向かって集結するおちょろ舟は芸者たちが女とは思えない腰つきで
舟を漕ぎながら夜の獲物をあさっていく情景はまさに奇観であり壮観、
薄暗い海に咲いた花のようだ。

                  1955年頃のグラフ雑誌より抄録


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