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鷹目遊里史板
524
:
夕凪
:2009/12/29(火) 14:08:18
赤線はすでに復活している (その2)
●全盛時は、400軒以上の業者があり、女の数も3,000人を超えた
<飛田遊廓>も、現在では当時の勢威はない。
だが、旧赤線業者が、知恵をしぼって、
“アルバイト料亭”なる偽装売春システムによって、
売春防止法以後はいちはやく開業したことでも知られている。
ビール1本、おつまみ付きをワン・セットと称し、
これを3セットくらいとれば、
女性と一つの座敷で1時間ぐらい楽しめる・・・・・
という偽装売春だ。
業者としては、客が何セット注文しようが、
客と女が密室の中で恋愛におちいろうが、
まったくノー・タッチという方針。
ただし、追加のビールは、部屋に運ばないだけなのである。
女たちは、料亭の住み込み女中とか、
仲居という名目で働いている。
最近は不景気のため、3セット(3,600円)まで出せば、
確実に遊んでもらえるが、
むろん最初のワン・セット分は、業者の収入。
次のセットのうち6割は、つまり1,440円が女の収入となる。
業者としては、1本のビールを1,200円で売りつけ、
さらに女から4割を搾取している訳で、
かつての赤線よりも悪どい手口となっている。
もっとも逮捕されると、
「私は、女と客の<取り引き>には、タッチしまへん。
女に部屋を、1時間1,000円で貸してるだけだす・・・・」と
逃げる業者もいるという。
取締の厳しい昨今では、2セットぐらい注文したからと言って、
かならずしも女と寝られるわけではない。
<松島新地>も、同じような形態だが、
飛田とくらべて格が下がるだけに、
交渉もそのものズバリでいくという。
1966年の月刊雑誌より
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