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鷹目遊里史板
520
:
夕凪
:2009/12/20(日) 21:05:14
想ひ大津の柴屋町 ? (再掲)
●甚七町遊廓(稲荷新地)
大津の東部菊ヶ浜を拓き稲荷神社の附近に遊廓を置いたので稲荷新地という。
24・5名の芸者は隣接せる料亭魚善楼のお蔭で活きて居るようなもので、
茶屋では川上音二郎が久しく食客になって居た俵屋を始めとし、
木村屋、魚友楼など可なり立派なのがある。
芸者は可もなく不可もなき雁首が揃い、
黒田美代吉(38)という老妓が牛耳を取り、
芸に堪能な大辰楼の梅子が若手を引立てて居る。
遊芸の師匠としては唄は山村たけ尾、鳴物は田中忠次郎、
踊は当時欠員で、芸者梅子が代理を勤め得意な篠塚派の手振を教えて居る。
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