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ピラミッド状地形の造営方法
https://img.shitaraba.net/migrate1/8220.toraijin/0010098M.png
https://img.shitaraba.net/migrate1/8220.toraijin/0010098_2M.png
https://img.shitaraba.net/migrate1/8220.toraijin/0010098_3M.png
また今晩も先のピラミッド状地形について考えてますが、特にその造営方法については、山の尾根の先端を切り離して、その先端部を四角錘や三角錐に整形していったことを昨晩予想したところでした。
それで、その山体の切り離しから整形過程を、順番に図1,2,3として作成してみました。
図1は、まず測量の目安となる位置に存在する山の尾根に切込みを入れる段階です。ここではその頂部から底部にかけて図のように垂直に深く切込みを入れて細い谷を作成することで、図2のオレンジラインで示したように、その谷へと頂部から岸壁を滑落させていくことができるようになるでしょう。
そうすると、作業的にはスコップで切込みを入れて、どんどん谷へと地層をはがして滑落させていくだけなので、楽に作業できます。
そうやって谷部を徐々に前後左右に広げていった結果として、昨晩指摘した広くコの字型に開いた(頂部から底部に降るにしたがい狭くなる)谷が形成され、最終的には図3のように尾根から切り離された三角錐等の地形が仕上がるわけです。
その際に、図3の黄色ラインで示したように、その地層は三角形の谷面において、むき出しになるでしょうから、その地層の有無を確認することで、これらの地形が人工的なものかどうかが識別できそうです。
山の尾根の一般的な地層については、ちょっと本を借りて調べはじめているのですが、その山の成り立ちによって、少しづつ地層も異なっているようですので、その辺も考慮しながら合理的に判断していく必要がありそうですね。
地層によっては、整形・滑落させやすい方向、そうでない方向があるはずで、それも旧石器時代人が理解していたかどうかも気になるところですし、また地下水層もありますから、その地下水をどう谷に流し込んだかも、整形をしやすくするうえでキーポイントになったかもしれません。
制作した彼らより知的水準が高くないと、こういうことは解明できないわけですね・・ボケっとしてられません(^^)
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