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歴史掲示板

9497これぞ!サンダー・ドラゴン大将軍!(dos/日本人のルーツ):2019/10/14(月) 02:58:48
Re: 李陵とハカス :これぞ古人骨の威力!研究の蓄積の賜物!嗚呼、幸せだなァ...w DNA人類学って、なんて良いんだろう、なんて素晴らしいんだろう!これを何に繋げるか、何に応用するか、だな。
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これぞ古人骨の威力!研究の蓄積の賜物!古匈奴と古羌のハーモニー♪

【図の見方】
・赤矢印:mt-G3の移動ルート(丸=古人骨。西北モンゴルのはG3a、新疆東端Shirenzigou遺跡はG3b)

・青矢印:O-M134の移動ルート(丸=古人骨〔斉家文化・磨溝遺跡と遼河文明・夏家店上層文化〕、四角=多様性最大地域=起源集団所在地〔アバ・チベット族チャン族自治州〕)

黒矢印はエボニーな人たちの移動ルート。笑

・赤塗は東から、
(1) ブリャート人(mt-G3aが50%, G3a3か?)と同共和国北部のエヴェンキ人(G3aが100%)。

(2) G3aの古人骨が出る西北モンゴル・フブスグル県(〜紀元前1300年の前匈奴および紀元前350年〜紀元前150年頃の匈奴)。

(3) トゥヴァの下、クルグズ(キルギス)の名を冠するヒャルガス(Khyargas)湖があるウブス県。

(4) 匈奴の右校王として古代クルグズ人を率いた李陵の大邸宅ともされる遺跡が出土したハカス共和国。ハカス人のG3aの比率はGにおいて100%。

・青斜線は、前匈奴人のゲノムを最も多く継承するトゥヴァ人とアルタイ人。

注意:割合はすべてGにおけるG3aの割合。

嗚呼、幸せだなァ...w
DNA人類学って、なんて良いんだろう、なんて素晴らしいんだろう!これを何に繋げるか、何に応用するか、だな。

そして、私の関心は、中央アジアに進出した同胞に移行している。すなわち、カザフのO-F444やクルグズのO-M117。

青点線は仮説。羌族がチャンタン高原経由で南シベリアにヤク放牧を齎したというのは既存の仮説。






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