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歴史掲示板

54管理人:2012/02/06(月) 22:50:00
Re: 枯野
秦野北斗さんへのお返事です。

さっそく情報ありがとうございます。

> > 枯野の船を焼いて塩を作るという話が面白いですね。
> > 製塩をするのに、大量の木材が必要だと言っているわけです。
>
> 当時の船の材料は檜・杉・樫・椎で造られている?。
>

魏志倭人伝に記された植物について研究したサイトがありました。
こちら参照ください。

http://www.max.hi-ho.ne.jp/m-kat/gisi/namae.htm


上記サイトより引用

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要旨
『魏志倭人伝』に記された樹木名は、クス、シイ、タブ、クヌギ、カシ、カエデなど、西日本の森や林を、構成する極めて一般的な樹木である。


『其木有、(だん)・杼(ちょ)・予樟(よしょう)・(じゅう)・櫪(れき)・投(とう)・橿(きょう)・烏号(うごう)・楓香(ふうこう)。其竹、篠(じょう)・(かん)・桃支(とうし)。有、薑(きょう)・橘(きつ)・椒(しょう)・何(じょうか)・不知以為滋味』

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それで、塩椎爺、椎根津彦の「椎」の木は、どうもその「杼」とのことです。

上記サイトによると、
「また杼とは機織りの横糸を走らせる『ひ』のことでもある。察するに『ひ』を作った材であろう、器具材としては、小径で曲がったコナラよりシイの方が適材である。したがって杼とはシイのことである。
わが国のシイにはコジイ(ツブラジイ)とスダジイがあるが、どちらであるかは定かでない。いずれも高さ25mに達する高木であり、上記のクスと共に西日本の照葉樹林を構成する代表的樹木でもある。」


http://www.max.hi-ho.ne.jp/m-kat/gisi/bunnpu.htm

こちらにその分布図がまとめられています。特に注目したいのは、
楓香(カエデ)と目される(イロハモミジ)の分布で、鹿児島方面が入ってないことです。

全体的には西日本の特性をもちながらも、鹿児島以北、その辺に絞られてくるのでしょうか。

(追記:一部誤記を修正しました)




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