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弁韓
続いて、弁韓についても調べはじめてます。参考まで。
『三国志魏書』弁辰伝
弁辰亦十二國、又有諸小別邑、各有渠帥、大者名臣智、其次有險側、次有樊濊、次有殺奚、次有邑借。
有已柢國、不斯國、弁辰彌離彌凍國、弁辰接塗國、勤耆國、難彌離彌凍國、弁辰古資彌凍國、弁辰古淳是國、冉奚國、弁辰半路國、弁〔辰〕樂奴國、軍彌國(弁軍彌國)、弁辰彌烏邪馬國、如湛國、弁辰甘路國、戸路國、州鮮國(馬延國)、弁辰狗邪國、弁辰走漕馬國、弁辰安邪國(馬延國)、弁辰瀆盧國、斯盧國、優由國。
こうみると、弁韓12国と辰韓12国は地域的にも、重複しているように見えますね。制度面でも同様なので、一緒に6国が12国に分割されたりするのでしょう。
そして特に下記の記載が興味深いです。
国は鉄を産出し、韓、濊、倭など國出鐵、韓、濊、倭皆從取之。諸?買皆用鐵、如中國用錢、又以供給二郡。
皆、これを採りに来る。諸貨の売買には皆、鉄を用いる。中国で金銭を用いるがごとくである。また二郡で供給する。
「以供給二郡」の訳ですが、「二郡(楽浪・帯方郡)に供給する」という意味ではないでしょうか。帯方までの供給輸送ルートが確立しているんです。
商人が何度となく行き来しているわけですね。倭とも馬韓とも同様で、だから九州からは山のように鉄器がでてくるのでしょう。対馬・壱岐経由で九州の隅々まで運ぶ輸送ルートがしっかり確立してあるんです。
鉄器の出るところは弁秦・辰王と常にかかわりをもっていたでしょうし、見返りも送っていたはずです。その輸送ルートの目安が、その時代の九州各地に見られる厳密な方位ラインということかもしれませんね。
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